T.K さん

保有しているIT関連の資格
情報セキュリティマネジメント
基本情報技術者
  • Linux
メンバー画像

紹介動画

これまでのご経歴について

私がIT業界に入るきっかけとなったのは、実は高校受験の「失敗」からでした。

当時の第一志望の普通科に落ちてしまい、滑り止めで入った私立高校が情報処理科だったんです。
そこでCOBOLなどのプログラミング言語に触れたことで面白さに目覚めて、ITの道へ進もうと決意しました。

情報系の専門学校を経て、社内SEとして鉄鋼系事業会社に入社したことから、私のキャリアがスタートしました。

業務内容は多岐にわたり、社員のPC設定や発注から、
自社で保有しているオンプレミスサーバーの構築・保守など、
ITについて広く浅く様々な領域を経験できました。

こちらには約5年間在籍していたのですが、当時の環境はよく言えば古き良き時代の名残があり、手書きの設計書などもありました。
この幅広い領域での経験が、その後のエンジニア人生における非常に強固な土台になっています。

テクニケーションシードへのご転職について

社内SEの仕事はやりがいがありましたが、どうしても自社の領域に経験が限定されてしまいます。
「もっと深いIT技術を身につけたい」「専門性を高めたい」と考え、1回目の転職を決意しました。

この時は転職エージェントを利用してSES企業に入社したのですが、
この転職が社会人としての大きな挫折体験になります。

事前に「前職の年収と同等か、それ以上」という希望を伝えて納得して入社したのですが、
いざ働き始めると月給が下がっており、年収としては50万円もダウンしてしまっていました。

ボーナスで補填されるかと淡い期待も持っていたのですが、もちろんそんなことはなく、
入社後のことなので転職エージェントさんにも相談できず、当時はやり場のない思いを抱いていました。

ただ、その会社で配属された金融系のオンプレミス保守案件では、社内SE時代の経験がフルに活きました。
お客様からも高く評価していただき、インフラエンジニアとしての確かな専門性と実績を積むことができたんです。

しかし、やはり待遇面や今後の年収アップについて気持ちに折り合いがつかず、
約2年間の業務で、より専門性を高めたうえで、再び転職活動を始めました。

手痛い失敗をしていたからこそ主体的に会社を選ぼうと考えて情報収集をしていた際に、
Twitter(現:X)で代表の西田さんのアカウントを見つけ、「面白い社長がいるな」とコンタクトを取ったのが最初でした。

そして選考に進んでいったんですが、面接の中で取締役の木村さんと同じプロジェクトに参画していたことが分かったんです。
私はユーザー側の拠点、木村さんはベンダー側の拠点でしたのでお互いに顔も名前も知らなかったのですが、
この偶然の繋がりには本当に驚きましたし、こうしたこともあって強い「縁」を感じて入社を即決いたしました。

結果として、入社時点で年収が約150万円アップし、前回の転職での待遇ダウンをリカバリできました。

直近の業務内容とステップアップについて

現在は金融系オンプレミス環境のクラウド移行および新規構築の案件に参画しています。

今までの経験を通して自分なりに強く意識してきた仕事のスタンスは、
「常にプラスアルファの価値提供を意識する」ということです。

例えばある作業を依頼された際、言われたことをやるのは当たり前です。
しかし、言われたことをやるだけでは評価は横ばいにしかなりません。

「この作業が終わったら、次はあの設定が必要になるはずだ」と先回りして調査を済ませ、
余裕ができたら、チーム内外問わず進捗を気にかけ、困っていそうな人がいれば自らフォローに入ります。

このようにアンテナを張っていたからこそ、「この領域で人が足りなくなるな」と察知するタイミングがありました。
そこで自社に情報共有し、お客様に対してもメンバーの頭出しを行ったことで、
運用・監視からのステップアップを目指していた後輩も含む、3名の体制化にもつながりました。

現場を自社の仲間と一緒に回せることで精神的な安心感がありますし、
終業後に一緒に帰ったり、社内イベントに参加したりと楽しみも増えました。

プライベートでも、後輩メンバーとは家族ぐるみでの付き合いをするほどに仲良くさせてもらっています。

また、私は現場での飲み会などにも積極的に参加し、リーダーやチームメンバーとコミュニケーションを深めるようにしています。
「飲み会はお金と時間の無駄」と考える方もいるかもしれませんが、
私にとっては信頼を獲得し、コミュニケーションを円滑化する、コストパフォーマンスの良い投資になっています。

このように、お客様とコミュニケーションを取り、ニーズを満たす中で、
「期待を常に一歩超える動き」をすることが、評価アップや単価アップに直結すると確信しています。

入社後も順調にお客様からの評価をいただき段階的に単価が上がったことで、年収は750万円まで到達しました。
今後は単価に依らず年収アップを実現できるプロフェッショナル制度に移行し、年収800万円となる見込みです。
前職/前々職の400万円台の時代から数えると、トータルで300万円以上の年収アップ実現となります。

転職を考えている方へ

私のこれまでの経験からお伝えしたいのは、転職活動で重要なのは「自分の目で見て確かめる」ということです。
私の場合は面接をしてくれた取締役の木村さんが同じ現場だったという特殊な理由はありましたが、
会社や給与の仕組みも含めて「自分が納得できるか」を確認していただけますと幸いです。

その少しの手間を惜しまないことが、将来の大きな結果の違いを生むと考えています。
私自身、転職での失敗を乗り越え、自ら行動を起こしたことで年収が大きく上がり、結婚をしてプライベートも充実させることができました。

現状に不満を抱えているなら、泥臭くても構いません。ぜひ自らアクションを起こし、
自分の武器を磨き続けて、最高のキャリアを掴み取ってください。