R.T さん 第一ITインフラ部

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これまでのご経歴について
テクニケーションシードはキャリアをスタートしてから3社目の会社となります。
AWS12冠を達成し、直近ではクラウドエンジニアとして業務対応を行っていますが、
キャリアのスタートは「お客様のネットワークセキュリティを保つ製品」の監視や運用でした。
ここではプログラミングの基礎はもちろん、ネットワークの疎通確認、データベース、ウォーターフォールでの開発手法など、
ITに必要な知識が「広く浅く」求められたこともあって、約4年の経験の中でそのすべての知見を積み重ねました。
今思えば、この最初の現場で基礎固めができたのは非常に大きかったです。
当時、技術ブログを見ていると『「これからはクラウドだ!」という記事』のページビューがすごく伸びていました。
「やらないとまずいかも」という感覚や、挑戦することで年収アップにもつなげていけるのでは?と思ったことから、
転職活動の武器にするためにもSolutions Architect - Associate(SAA)をまず取得しました。
クラウド環境に挑戦した際、最初の業務内容は当時の私からすると業務面/技術面の双方で求められるレベルが高く、
調べてから質問をしても「本当に調べましたか?」と言われてしまうような環境でした。
現場環境自体は相変わらず厳しく、1年ほどこのような環境に身を置いて知見を深めていました。
しかしながら限界が来てしまい、一度AWSから離れる決断をして
GAS(Google Apps Script)を使った社内SE的な業務にスライドして1年ほど担当していました。
ただAWSの実務からは離れてもAWS12冠に向けた資格学習はずっと継続していました。
「いつかまたAWSの現場に戻る」という目標だけは捨てていなかったからです。
技術のキャッチアップについて
自発的な技術取得の一環で、AWSのコンテナサービスであるECSをキャッチアップしていた際、
ハンズオン通りにやっているはずなのに全く動かず、挫折してしまった事もありました。
そこで、自分一人で習熟を進めるのは限界があると考えて、個人間でスキルを教え合うサービスを利用する事にしました。
月5,000円で、週に1回、画面共有をしながら、何がおかしいかを指摘してくれる方と契約したんです。
そこでTerraformも教えてもらったんですが、私と凄く合っているなと思いました。
公式ドキュメントが非常に優秀で、書いてあるコードをコピーしてコマンドを叩くだけで、AWS上にサーバーやセキュリティグループが一瞬で構築できたんです。
そこからはもう他のサービスはどうでもよくなるくらいTerraformの虜になり、趣味として半年間ずっとハンズオンや学習を進めていました。
このサービスで、CloudWatchの存在すら知らなかった私がエラーの原因やドキュメントの調べ方を一から学べたことが、エンジニア人生における大きなターニングポイントになったと思っています。
また、ハンズオンと併せて資格取得も進めていました。
12冠を達成するまでは学習開始から約3年かかったのですが、基本的には「1日2時間」の学習をずっと継続していました。
テクニケーションシードへの転職について
資格取得などを通して自信を回復させた後、
「もう一度AWSをやりたい」「どうせなら給料も上げたい」と思い転職活動を再開しました。
そして、口コミサイト経由でテクニケーションシードを見つけました。 (※当時は合併前の旧社名:株式会社テクニケーション)
当時、他社でカジュアル面談を受けたら、選考希望もしていないのに、
一方的に不合格の「お祈りメール」が届くなど、嫌な思いもしていました。
ただ、そういった中でも転職活動を続けて、テクニケーションシードに入社してからは、
AWSとTerraform、そしてかつて挫折したECSにも携われるプロジェクトに参画しています。
当時、記事を見て「これをやりたい」と憧れていた技術そのものを実務で扱えているので、業務としては充実しています。
待遇としても転職当初は年収70万円アップを希望していたのですが、結果的に110万円アップとなりました。
AWS12冠で培われた知識は業務遂行における大きな土台になっています。
こうした知識やTerraformやECSの経験がある分、はじめて実務でAWSに触れた案件に再度参画するとなっても、もっと上手く対応できるはずです。
転職を考えている方へ
複数の資格を取得して実感したのは「やっぱり業務の実践経験が一番力強い」ということです。
資格取得はあくまで入り口であり、ゴールではありません。
今は、あの過酷だった現場での経験や、
自分で手を動かして「動いた!」と感動した経験が、
日々の実務に直結していると感じています。
こうした中で大切なのは、「学習を止めないこと」だと思います。
モチベーションを維持するのは大変ですが、いつでも動けるように準備をしておけば必ずチャンスは巡ってきます。
泥臭くても諦めずに、自分の武器を磨き続けていただければと思っています。





























