上流工程に必要なスキルは?仕事内容や役立つ資格、向いているエンジニアの特徴を解説

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上流工程に携わるためには高度なスキルや経験が必要です。しかし、どのようなスキルが必要かを明確に理解していない方も多いでしょう。

まずは上流工程の仕事内容を理解し、自身に不足しているスキルを把握することが重要です。

そのうえで、上流工程に携わるために必要なスキルを確認し、磨くべきスキルを明確にしておきましょう。

この記事では、上流工程に必要なスキルや携わる方法、役立つ資格などを詳しく紹介します。

上流工程を目指すか悩んでいる方は、上流工程に向いているエンジニアの特徴を確認してみるとよいでしょう。

上流工程とは

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上流工程は、システム開発や設計における初期段階の工程のことを指します。主に、要件定義や基本設計、詳細設計などの工程です。

上流工程で決められた内容をもとに開発が進められていくため、この段階で、クライアントの課題やシステムの内容をしっかりと擦り合わせておく必要があります。

この工程がしっかりとできていないと、手戻りやコストの増大など、さまざまなトラブルにつながる恐れがあります。

上流工程で行う業務はシステムの基盤となる部分であり、品質や納期など、プロジェクトの進行を大きく左右する工程といえるでしょう。

だからこそ、上流工程ではコミュニケーション能力や提案力、マネジメント能力などの多岐にわたる能力が求められているのです。

上流工程に携わることで、上記のようなさまざまな能力の向上や、キャリアパスの幅を広げられる可能性があります。

具体的には、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどの職種を目指せるでしょう。

上流工程を担うことができれば、エンジニアとしての市場価値が高まり、年収アップも狙えます。

さまざまな企業で上流工程を担えるエンジニアが求められているため、将来のキャリアのためにも、上流工程の経験を積んでおくことがおすすめです。

上流工程の仕事内容

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上流工程の仕事内容は、大きく4つに分けられます。

  • 要求定義
  • 要件定義
  • 基本設計
  • 詳細設計

それぞれで行う業務内容が異なります。どのような業務を担当しているのかを理解し、必要なスキルを磨いていけるようにしましょう。

要求定義

要求定義は、システム開発の始めにクライアントが求める内容を収集し、文書化していく工程です。

クライアントや利用者のニーズ、システムに求めること、実現したいことを明確にする目的があります。

具体的には、プロジェクトの目的やコスト、納期などを正確にまとめることが大切です。

この段階でまとめた内容をもとにプロジェクトが進められていくため、システムの基盤として重要な工程であることがわかります。

クライアントの課題や要望をヒアリングして文書化し、それをもとに適切な提案を行う必要があるため、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどが担当することがほとんどです。

要件定義

要件定義ブロック


要求定義でクライアントやユーザーの要求を明確にできたら、実現可能な内容を具体化するのが要件定義の工程です。

要件定義では、必ず実現したい必須要件とできれば実現したい希望要件の2つに分けて、要求を細分化していきます。

これらを行うことで、要件と要求が固まりやすくなり、円滑なプロジェクトの進行につながるのです。

要求定義と同様に、クライアントのコミュニケーション能力や要件を文書化するスキルが必要となります。

基本設計

基本設計は、要件定義でまとめられた内容をもとに、システムの基本的な設計を行う工程です。

システムの操作手順や画面の種類とレイアウト、各種ソフトウェアの選定など、ユーザーの見えるシステムの挙動を決めていきます。

基本設計が不十分だと、手戻りの発生や品質の低下につながる可能性があるため、クライアントの要望を理解して行うことが重要です。

要件定義を分析して判断する必要があるため、ITに関する幅広い知識だけでなく、論理的思考力も求められます。

詳細設計

パソコンと資料で会議


基本設計が完了したら、その内容をもとに、さらに細かい設計を行う詳細設計の工程に移ります。具体的には、ユーザーの目には見えないクラスやモジュール、状態変移などです。

詳細設計の内容は詳細設計書にまとめ、この設計書を参照するだけでプログラミングが可能になるよう、仕様を正確に定義する必要があります。

詳細設計は上流工程に含まれる場合が多いものの、企業によっては下流工程として扱われることもあります。

上流工程と下流工程との違い

立って考える女性


システム開発の一連の流れのなかで、前半が上流工程で後半が下流工程というように、大きく2つに分けられています。

では、これらは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、上流工程と下流工程の業務範囲や待遇面、キャリアパスの違いを解説します。

業務範囲の違い

上流工程と下流工程の1つ目の違いは、担当する業務範囲にあります。システム開発は、以下のような順で進んでいきます。

  • 要求定義
  • 要件定義
  • 基本設計
  • 詳細設計
  • プログラミング
  • テスト
  • 納品
  • 運用と保守

これらのうち、要求定義〜詳細設計までが上流工程、プログラミング〜運用と保守までは下流工程になります。

下流工程は、上流工程で設計した内容をもとに業務を行うため、プロジェクト全体の責任を問われることは少ないでしょう。

一方で上流工程はプロジェクトの根幹に携わるため、トラブルが発生した際は、責任を問われることがあります。

待遇面の違い

大量のコインと一枚のコイン


上流工程と下流工程の違いの2つ目は、待遇面にあります。上流工程と下流工程では、上流工程の方が年収が高いことが特徴です。

参考に、インフラエンジニアにおけるスキル別の年収を見てみましょう。

経済産業省の2017年IT関連産業の給与等に関する実態調査結果によると、平均年収は以下のような結果となっています。

  • レベル1(新人や初心者レベル):4,378,000円
  • レベル2(上位者の指導のもとに仕事ができる若手レベル):4,992,000円
  • レベル3(独立して仕事ができるレベル):5,760,000円
  • レベル4(部下を指導できるチームリーダーレベル):7,261,000円

レベル1と2が下流工程、レベル3と4が上流工程に該当します。

この結果からわかるように、マニュアルで進められる下流工程は年収が低く、高度なスキルや経験が必要となる上流工程は年収が高くなる傾向があるのです。

キャリアパスの違い

上流工程と下流工程の3つ目の違いは、キャリアパスの幅広さにあります。

これまで解説したように、上流工程に携わるためには、高度なスキルや経験にくわえてコミュニケーション能力やマネジメント能力が求められます。

そのため、キャリアパスの幅が広く、マネジメント職や管理職などさまざまなキャリアを選ぶことができます。

例えば、プロジェクトマネージャーやITコンサルタント、フルスタックエンジニアなどです。

一方で下流工程の場合は、上流工程よりもキャリアパスの幅は狭まります。特定の分野を極めるスペシャリスト、または、ゼネラリストとして幅広い経験を積むなどです。

自分が進むべきキャリアパスに悩んでいる方は、私たちテクニケーションで理想のキャリアを探してみるのもよいでしょう。

私たちテクニケーションでは、エンジニアが理想の働き方やキャリア形成を実現できるように、さまざまな工夫を行っています。その工夫の一つが、案件を自分で選べる案件選択制です。

案件選択制は、自分が成長させたい分野や希望の働き方などから、自分にあった案件を自由に選択できます。

これにより、エンジニアは納得してプロジェクトに参画することができ、モチベーションの向上にもつながっているのです。

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上流工程エンジニアに必要なスキル

SKILLブロック


上流工程に携わるためには、IT関連のスキルや知識だけでなく、マネジメントスキルやコミュニケーションスキルなどが欠かせません。

また、IT業界以外の知識を習得することも重要です。

ここでは、上流工程に進むために必要なスキルを4つ紹介します。自分に足りないのはどのスキルかを理解し、必要なスキルを磨いていきましょう。

業界や業務に関する知識

システム開発を行うにあたって、IT関連だけでなく、その業界や業務に関する知識が求められることもあります。

これは、クライアントがシステム化したい業務の内容が理解できていないと、課題解決に向けてよりよい提案ができない可能性があるからです。

また、業界によってはルールや法令が定められているケースもあるため、プロジェクト開始前に業界や業務内容についてしっかりと調べておく必要があります。

これらができていないと、大幅な手戻りが発生したり、クライアントとの信頼関係が低下したりしてしまうかもしれません。

エンジニアとしてのスキルや知識だけでなく、受注した案件の業界や業務に関する知識を把握しておくことが大切です。

コミュニケーションスキル

話し合う5人組


上流工程では、クライアントから課題や要求を上手に引き出す必要があるため、コミュニケーションスキルが欠かせません。

クライアントとのコミュニケーションがうまくいっていないと、認識にズレが生じ、以降の工程でトラブルが発生する恐れがあります。

ヒアリングを行う際、クライアントの担当者がITに詳しいとは限りません。

そのため、専門用語を使用せずに、どのような方にもわかりやすく説明できる能力が必要です。

また、プロジェクトのチームメンバーとのコミュニケーションがうまくできれば、円滑なプロジェクトの進行にもつながります。

マネジメントスキル

上流工程では、プロジェクトを円滑に進めるために、チームをまとめあげるマネジメントスキルが必要です。

例えば、スケジュール調整やメンバーのスキルにあわせたタスク管理、品質管理などが挙げられます。

上流工程を担当する際は、メンバーがよりよいパフォーマンスを発揮できるように、広い視野を持って業務を行うことが大切です。

上流工程に挑戦したいけれどチャンスがない、と悩んでいる方は、私たちテクニケーションにご談ください。

私たちテクニケーションのチーム制を活用することで、経験したことのない領域にも挑戦でき、スキルアップやキャリアチェンジを実現できる環境です。

チーム制は、エンジニアがチームとしてプロジェクトに参画できる制度で、経験豊富な先輩と一緒に案件に入ることができます。

チーム制を活用することで、個人での案件参画よりも、上流工程への挑戦がしやすくなっているのです。

実際に、私たちテクニケーションでは全体の約40%がチーム参画しており、それぞれがエンジニアとしての可能性を拡げています。

そして、社内チームでマネジメント経験を積むことができるリーダーを狙うことも可能です。

エンジニアとしての可能性をさらに拡げたい、将来に漠然とした不安がある方などは、私たちテクニケーションのカジュアル面談にお越しください。

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ドキュメントの作成スキル

パソコンと手


上流工程では、クライアントからヒアリングを行い、その内容を文章でまとめる必要があります。

ドキュメント作成が必要となるのは、クライアントへの提案書や要件定義書、詳細設計書などです。

これらはシステム開発の基盤となるため、記載ミスがあると、プロジェクト全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

そのような事態を避けるためにも、誰が見ても同じように理解できるドキュメントを作成するスキルが必要です。

上流工程に携わる方法

ガッツポーズをする4人組


上流工程に携わるためには、スキルアップや実務経験を積むことが大切です。また、その企業で上流工程を請け負っていなければ、転職が必要となるケースもあります。

ここで紹介する上流工程に携わる3つの方法を確認し、自分にあった方法を選択できるようにしましょう。

資格を取得してスキルアップする

資格を取得してスキルアップすることで、対応できる業務の幅が広がり、上流工程に携われる可能性が高まります。

実務経験が少なくても、資格を取得して必要な知識やスキルを身につけておけば、チャンスを逃さずに挑戦できるでしょう。

例えば、応用情報技術者試験やシステムアーキテクト試験などが挙げられます。資格に関しては、上流工程を担当するために役立つ資格で詳しく紹介します。

下流工程と上流工程を一貫して請け負う企業で働く

企業によっては、下流工程と上流工程を一貫して請け負っていることもあります。

そのような企業であれば、下流工程で必要なスキルや経験を積み、そのまま上流工程に移ることが可能です。

上流工程に携わりたいと考えたときに、上流工程を請け負っている転職先を探す必要がないため、効率的にキャリアアップを目指せます。

ただし、下流工程と上流工程を一貫して請け負っている企業だからといって、単に下流工程をこなしているだけで上流工程に携われるようになるわけではありません。

上流工程に必要なスキルを積極的に習得し、身に付いていることをアピールしていくことが重要です。

上流工程のあるSES企業に移る

スマホとパソコンを持った女性


上流工程のあるSES企業では、必要なスキルや経験があれば、すぐに上流工程に携われる可能性があります。

まだ経験が少ない方の場合は、下流工程の案件でスキルアップを図り、必要なスキルや経験が身に付いたら上流工程の案件に挑戦するとよいでしょう。

SES企業によっては、案件を自分で選択できることもあるため、企業ごとの特徴をしっかりと確認することが大切です。

自由に案件を選択してキャリアアップを目指したい方は、自分で案件を選べる案件選択制を導入している私たちテクニケーションの環境がおすすめです。

案件選択制を活用することで、希望にあった案件を選択でき、効率的にキャリアアップできるようになっています。

理想の働き方を実現するために、チームで案件に参画するチーム制を併用することも一つの方法です。

案件選択制とチーム制を組み合わせることで、若手やスキルチェンジ希望の方でも、さまざまなプロジェクトに参画できるようになっています。

上流工程が初めての方でも、経験豊富な先輩と共にチーム参画することで、実務経験を積みやすくなります。

テクニケーションでは、スキルアップ支援も行っています。上流工程を目指してスキルアップをしたいと考えている方は、まずは私たちテクニケーションのカジュアル面談にお越しください。

私たちテクニケーションが、エンジニアとしてのキャリア形成を全力でサポートします。

上流工程を担当するために役立つ資格

資格


上流工程を担当するためには、資格を取得することでキャリアの幅が拡がります。おすすめの資格は以下の4つです。

  • 応用情報技術者試験
  • システムアーキテクト試験
  • PMP(Project Management Professional)
  • データベーススペシャリスト試験

それぞれの資格の特徴を理解し、自分に必要な資格取得を目指しましょう。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施しており、ITの応用的知識やスキルが問われる国家資格です。

技術から管理、経営までの幅広い知識と応用力が身に付くため、上流工程を担当したい方は取得しておくとよいでしょう。

応用情報技術者試験の試験概要は以下のとおりです。

  • 午前:出題方式は四肢択一、出題数と解答数は80問
  • 午後:出題方式は記述式、出題数は11問で解答数は5問

応用情報技術者試験を取得していれば、マネジメントや設計など、上流工程に必要な知識があることを客観的に証明できます。

システムアーキテクト試験

パソコンと手とペン


システムアーキテクト試験は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施する試験で、上流工程を担えるエンジニアを目指している方におすすめの国家資格です。

上流工程を主導する立場で、システムアーキテクトの業務を円滑に遂行するための知識や実践能力が問われます。試験概要は以下のとおりです。

  • 午前I:出題方式は四肢択一、出題数と解答数は30問
  • 午前II:出題方式は四肢択一、出題数と解答数は25問
  • 午後I:出題方式は記述式、出題数は3問で解答数は2問
  • 午後II:出題方式は記述式、出題数は2問で解答数は1問

設計から運用まで、幅広い範囲から出題されることが特徴です。

PMP(Project Management Professional)

PMP(Project Management Professional)は、米国に本部があるプロジェクトマネジメント協会(PMI)が認定している国際資格です。

世界的に認知されている試験のため、国際的に活躍したい方はもちろん、スキルアップやキャリアアップを目指す方にもおすすめの資格といえるでしょう。

PMPを受験するまでの流れは以下のとおりです。

  • PMIサイトでアカウントを作成
  • 申請書を作成
  • PM研修を35時間受講
  • PMIが申請書の内容完成度をレビュー
  • 受験料を支払う
  • 試験を予約して受験

PMP取得後は、3年ごとに資格更新手続きが必要です。

データベーススペシャリスト試験

本を読む男性


データベーススペシャリスト試験は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施する試験で、データベースに関する高度なスキルや知識を認定する国家資格です。

上流工程に携わりたい方はもちろん、データベース管理者やインフラ系エンジニアを目指す方は、取得することでキャリアの幅が拡がります。試験概要は以下のとおりです。

  • 午前I:出題方式は四肢択一、出題数と解答数は30問
  • 午前II:出題方式は四肢択一、出題数と解答数は25問
  • 午後I:出題方式は記述式、出題数は3問、解答数は2問
  • 午後II:出題方式は記述式、出題数は2問、解答数は1問

情報処理技術者試験のなかでも難易度の高い資格となるため、しっかりとした試験対策が必要です。

上流工程に携わるメリット

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上流工程に携わることで得られるメリットは、以下の3点が挙げられます。

  • 年収がアップする
  • キャリアの幅が広がる
  • 市場価値が高まる

下流工程よりも高度なスキルや経験が必要となる上流工程に携わることで、幅広い業務に対応できるようになり、エンジニアとしての市場価値が高まります。

市場価値が高まれば周囲からの信頼を得やすくなり、キャリアアップの際に大きな武器となるでしょう。

上流工程に携わるデメリット

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上流工程に進むことで、以下のようなデメリットを感じる方もいます。

  • 業務負担の増大
  • 責任が重い

上流工程が担当する業務は、クライアントとのやり取りやメンバーのタスク管理、コスト管理など多岐にわたります。

また、システムの基盤となる工程を担うため、それだけ責任は大きくなるでしょう。

このように、精神的負担が大きくなることが、上流工程に携わるデメリットとして挙げられます。

上流工程に向いているエンジニアの特徴

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上流工程は、エンジニアとしてのスキルや経験だけでなく、コミュニケーションや提案力などのビジネススキルも求められる工程です。

では、どのようなエンジニアが上流工程に向いているのでしょうか。

  • コミュニケーションを取ることが好き
  • わかりやすい文章を作成できる
  • あらゆる分野に興味を持って学習できる
  • 論理的思考能力がある

これらの特徴がある方は、上流工程に向いている可能性があります。自分の特性と照らし合わせ、適切なキャリアを選択できるようにしましょう。

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