インフラ系エンジニアにプログラミング言語は必要

インフラ系エンジニアとして働いているとプログラミング言語を学ぶべきか、どの言語が自分のキャリアに役立つのかなどの悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。業務で実際にプログラミングスキルが必要なのか、また転職やキャリアアップにどうつながるのかも明確でないと感じる方もいるはずです。
本記事ではインフラ系エンジニアがプログラミング言語を学ぶ理由やおすすめのプログラミング言語、選び方のポイントまで詳しく紹介します。
また、プログラミング言語を学習することで今後のキャリアアップや市場価値向上にどのように貢献するかなども解説していきます。
プログラミング言語の習得を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
インフラ系エンジニアの職種

インフラ系エンジニアと一口にいっても、さまざまな職種があります。
- インフラエンジニア
- サーバーエンジニア
- ネットワークエンジニア
- データベースエンジニア
- クラウドエンジニア
- セキュリティエンジニア
- 運用エンジニア
上記のインフラ系エンジニアの代表的な7つの職種に関して、役割や仕事内容を紹介します。
それぞれの職種で求められるスキルや知識を知ることで、自分に合ったキャリアを描きやすくなるでしょう。
インフラエンジニア
インフラエンジニアとはITインフラの設計・構築・運用・保守を担うエンジニアのことです。
ITインフラ全体の管理やシステムの土台となる基盤を構築・管理する役割を行うのが仕事です。
そのため、サーバーやネットワーク、OSなどのITインフラに関わる幅広い知識が必要となります。
特にインフラエンジニアは、さらにサーバーエンジニアやネットワークエンジニアなどに分類されることもあります。
サーバーエンジニア
ITインフラでサーバーの設計・構築・運用・保守など、サーバー機器を専門で担当するエンジニアのことです。
用途やユーザー規模に合わせてサーバーの性能や台数を決め、配置や配線を考慮した設計もサーバーエンジニアの仕事の1つです。サーバーエンジニアは企業の業務システムを支える役割を担っているため、サーバーの監視や障害が発生した際の対応も行います。
サーバーの設置や仮想化技術の導入、クラウドサーバーの管理まで幅広いスキルや知識が求められるでしょう。
ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアの仕事は、サーバー同士をつなげるネットワークの設計・構築・保守・運用が中心です。ルーターやスイッチなどのネットワーク機器を設定し、効率的なデータ通信環境の構築なども行います。
ネットワークエンジニアは企業内ネットワークの設計から通信インフラ全般までを担当するため、SD-WANやクラウドネットワークの知識も必要です。また、トラブルシューティングやセキュリティ対策に関する知識も求められるでしょう。
データベースエンジニア
データベースエンジニアは企業のデータを保存・管理するデータベースシステムの設計や構築、運用を専門とするエンジニアです。
データの整合性を保ちながら高いパフォーマンスを実現するためのチューニングや、データを適切に活用できるように管理を行います。また、データ分析システムの構築やクラウドデータベースサービスの活用なども必要な業務です。
データベースエンジニアはSQLなどの知識に加えて、データベースの設計スキルやセキュリティに関する知識も求められます。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、クラウド環境のインフラの設計から管理までを行います。
AWSやAzure、Google Cloud Platformなどのクラウドサービスを活用して、効率的なインフラ環境の構築を行うことが仕事です。
クラウドエンジニアは各クラウドサービス特有の機能や特性を理解し、適切な提案を行うことが求められます。またInfrastructure as Codeの導入によってインフラの自動化が推進されていることから、プログラミングスキルの重要性も上がっているでしょう。
セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアはシステムの脆弱性のチェックやセキュリティポリシーの策定などを通じて、企業のセキュリティを維持するのが仕事です。
ファイアウォールやインシデント対応などを通じて、企業のセキュリティレベルを向上させることが求められます。また、従業員への情報セキュリティ教育などを行うこともあります。
セキュリティエンジニアには、脆弱性を見極めるスキルやクラウドセキュリティの知識も必要です。
運用エンジニア
運用エンジニアは、構築されたインフラシステムやサービスの日常的な監視や保守を行います。また、システムに問題が発生した際の対応も担当します。
よって運用エンジニアには障害の早期発見や予防のための保守の知識や、改善するための提案スキルが求められるでしょう。
ほかにも監視ツールの設定や定期メンテナンスの計画・実行などの幅広い業務を担っています。
インフラ系エンジニアにプログラミング言語が必要な理由

IT技術の進化やクラウドの普及により、インフラ系エンジニアがプログラミング言語を学ぶことで業務の効率化や自動化が実現可能です。
では、なぜインフラ系エンジニアにプログラミング言語が必要なのかを詳しく解説していきます。
業務の効率を高めるため
プログラミングの知識があれば、プログラムを作成して業務効率を高めることが可能です。
ログファイルの解析やバックアップ作業などはプログラミングスキルがあれば自動化できる業務であるため、以前は手動で行っていた作業を自動化によって大幅な効率化を実現できます。
また運用業務でも定期的なシステムチェックや障害監視をプログラムで自動化すれば、24時間365日の監視体制を効率的に構築できます。
これは業務の負荷を軽減するだけでなく、ヒューマンエラーの防止にもつながるでしょう。
クラウドサーバーの管理が必要になってきているため
Infrastructure as Codeによってシステムインフラをコード化して管理するのが主流になっています。この方法ではサーバーやネットワークの設定をスクリプトとして記述して、同じ環境を何度でも簡単に再構築が可能です。
またTerraformなどのツールを使えば、複雑なクラウドインフラの構成を自動で展開や変更ができます。
よってクラウドサーバーを管理してインフラ構築や運用の自動化を行うために、プログラミングの知識が必要だといえるでしょう。
フルスタックエンジニアの需要が増えているため

フルスタックエンジニアとはすべての開発工程を一人で行えるエンジニアのことです。
インフラからアプリケーションまで一貫して対応できるエンジニアは企業にとって欲しい人材であり、需要が高まっています。
インフラ系エンジニアがプログラミングスキルを身につけることで、システム全体を客観視しつつ適切な解決策を提案できます。企業の開発効率の向上だけでなく、エンジニアとしてのキャリアの選択肢も広がるでしょう。
インフラ系エンジニアの業務範囲が広くなっているため
フルスタックエンジニアのように、サーバーやネットワーク管理に加えてより幅広い技術や知識を持ったエンジニアが求められています。また、インフラとアプリケーションの境界が曖昧になっていることで、インフラ系エンジニアの業務範囲が広がっている傾向があります。
よって、インフラ系エンジニアもプログラミング知識が必要不可欠になるといえるでしょう。
市場価値を高めるため
プログラミングの知識を持つインフラ系エンジニアは、市場価値を高めることができます。
企業は自動化や効率化ができる人材を求めているため、プログラミングができるインフラ系エンジニアは高く評価されて転職でも有利になるでしょう。また、より専門性とスキルが求められる職種へとキャリアアップの可能性があります。
よってインフラ系エンジニアにとってプログラミング言語の習得は、転職や年収アップのチャンスとなるでしょう。
インフラ系エンジニアにおすすめのプログラミング言語

インフラ系エンジニアが学ぶべきプログラミング言語は、業務内容や目指すキャリアによって異なります。
ではインフラ系エンジニアにおすすめのプログラミング言語を5つ紹介します。
Ruby
Rubyは日本人によって開発されたプログラミング言語で、シンプルで読みやすい文法が特徴です。
インフラ系エンジニアにとって、RubyはChefなどのインフラ自動化ツールでよく使用されます。ChefはRubyベースの構成管理ツールで、サーバーの設定やソフトウェアのインストールを自動化できます。
またRubyはWebアプリケーション開発でも広く使用されているため、インフラだけでなくアプリケーション開発でも知識を活かせるでしょう。
Java
Javaは業務システムやアプリ開発などの幅広い分野で利用されており、インフラの現場でも役立つ場面が多くあります。
特にJavaはフレームワークが充実しており、サーバー構成やシステム設計の際に最適なものを選択できる点が魅力です。
またJavaは大規模な開発にも適しているため、インフラに限らず多様な現場で活かせるスキルです。
フルスタックエンジニアなどを目指す場合でも、Javaに触れておくことは大きな強みになるでしょう。
Python

Pythonは、AI開発や統計解析などで活用されているプログラミング言語です。
Pythonは構成管理ツールで使用される以外にも、ログ解析や自動化スクリプトの作成などのインフラ系エンジニアに関係する側面もあります。
またPythonはシンプルでわかりやすく、学習コストが低いことも魅力です。
インフラ分野では、Pythonを学ぶとより効率的に自動化を目指せるでしょう。
Shell Script
Shell Scriptは、インフラ系エンジニアには欠かせないプログラミング言語です。
特にBashはLinuxやUnix環境で広く使われており、ファイル操作やシステム監視、バックアップなどさまざまな業務を自動化できます。
Shell Scriptはほかの言語と比較して学習コストが低く、即座に業務に活用できる点が大きな魅力です。
インフラ系エンジニアとしての基礎を固めるためには、まず身につけておきたいスキルでしょう。
Go
GoはGoogleが開発したプログラミング言語で、高い性能と並行処理能力が特徴です。
コンテナ技術などのインフラ系エンジニアが使用する多くのツールがGoで開発されているため、これらのツールを理解して活用するにはGoの知識が必要となるでしょう。
また高性能なネットワークプログラムやマイクロサービスの開発に適しており、システムの監視ツールや自動化ツールの開発にも適用できます。
インフラ系エンジニアが習得するプログラミング言語を選ぶポイント

どのプログラミング言語が自分のキャリアに役立つのかわからないと思っている方もいるかもしれません。
では、インフラ系エンジニアがプログラミング言語を選ぶ際の2つのポイントを紹介します。
迷っている方は以下のポイントを意識して選ぶようにしましょう。
仕事で必要になる言語を選ぶ
まずは現在の職場や業務で使われている言語を優先的に学習するのが効率的です。実際の業務で学習したスキルをすぐに実践できるため、成果を実感しやすいからです。
例えば、オンプレミス環境でLinuxサーバーを管理している場合はShell ScriptやPythonから始めるのがよいでしょう。
現在使用しているツールやサービスに関連する言語を学習すれば、より実践的かつ効率的に学習を進めることができます。
将来的にやりたい仕事に適した言語を選ぶ

将来就きたい職種や業界が決まっている場合は、必要とされる言語を選択することも重要です。
クラウドエンジニアを目指す場合は、Pythonなどの自動化やクラウドに活かせる言語を選択するとよいでしょう。
Webサービス運用やツール開発に興味がある方は、RubyやJavaを学習することもおすすめです。
将来のキャリアを意識して言語を選択することで学習のモチベーションを維持しやすくなります。インフラ系エンジニアとしてキャリアを築いていくうえで、将来的にやりたい仕事に適したプログラミング言語を選ぶことは非常に重要です。
たとえば、クラウド構築や自動化に興味がある方にはPython、Webサービスや業務ツール開発に携わりたい方にはRubyやJavaの習得が適しています。
私たちテクニケーションでは、エンジニアが自分の希望や得意分野に合わせて案件を選べる案件選択制を導入しており、将来のキャリアに直結する言語や技術に携わることが可能です。
また、実務を通してスキルを磨きながら、資格取得支援制度を活用して成長を後押しできる環境も整っています。
さらに、案件単価に応じて報酬が決まる単価給与連動制により、努力の先にある報酬アップも見込めます。
興味のある技術に挑戦しながらキャリアを前進させたい方は、ぜひ私たちテクニケーションのカジュアル面談を気軽にご活用ください。
仕事をしながら新しいプログラミング言語を勉強する方法

仕事をしながら新しいプログラミング言語を学ぶことは簡単ではありませんが、工夫次第で効率的に進めることは可能です。
まずは、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間に学べるオンライン学習サービスや書籍を活用しましょう。オンライン学習サービスならゲーム感覚で学べたり、パソコンがなくてもスマートフォンでも学習ができたりするため効率的です。書籍は自分のレベルにあったものを選べば、無理なく自分の習得したいスキルを重点的に学習が可能です。
また、実務に直結する形式で学ぶのも効果的でしょう。
例えば、日々の業務のなかで自動化できそうな作業を見つけてスクリプト化してみることで実践的なスキルが身につきます。この方法ならエラー処理やログ出力などの学習した内容にチャレンジできるため、より深い理解につながります。
さらに、社内外の優秀なエンジニアのコードを読んだり真似したりすることもおすすめです。ほかのエンジニアのコードを参考にすることで効率的な実装方法や設計を学ぶことができます。
必要に応じてプログラミングスクールなどを活用することもよいでしょう。
自分に合った学習スタイルを見つけて無理なく学習を習慣化すれば、仕事を続けながらでも新しいプログラミング言語の勉強は可能です。
プログラミング言語を学びながらインフラエンジニアとしてのスキルも高めたい方には、私たちテクニケーションの環境がおすすめです。
私たちテクニケーションでは、自由に案件を選べる仕組みに加え、ベテランエンジニアのサポートが受けられるチーム体制を整えています。
資格取得支援制度もあり、学んだプログラミング言語の知識などを実務で活かせるチャンスが豊富です。
また案件単価と報酬が連動しているため、スキルアップがそのまま収入アップにつながります。
まずはお気軽に私たちテクニケーションのカジュアル面談でご相談ください。
インフラ系エンジニアがプログラミング言語を学ぶときの注意点

効果的にプログラミング言語を学習するためには、注意するべきポイントがいくつかあります。
まず注意したいのは、複数の言語を同時に学ばないことです。
初めは1つの言語に絞って基本文法や書き方などの基礎を固めて、実践的に使えるようになるまで学習を続けましょう。もし複数の言語を並行して学習を行ってしまうとすべてが中途半端になってしまい、理解が浅くなってしまう可能性があります。
また、丸暗記に頼らないことも重要です。構文やコマンドを丸暗記して覚えるよりも、使用する場面をイメージして実際にコードを書くことを意識しましょう。手を動かしながら簡単なコードなどを書いてプログラムを作成することで、知識が定着しやすくなります。
また独学だけにこだわらず、オンライン講座やプログラミングスクールの活用も検討しましょう。独学は間違った認識で覚えてしまうなどのリスクもあるため、独学での学習に不安がある方や効率的に学習を進めたい方にはおすすめです。
上記のような注意点を意識して効率よく学習を行い、現場で使えるプログラミングスキルを習得しましょう。
インフラ系エンジニアがプログラミングできないとどうなる?

インフラ系エンジニアはプログラミングができなくても働くことは可能ですが、将来的に業務に支障が出る可能性があります。現在のインフラ業務では自動化や効率化が求められる場面が増えているため、プログラミングができないことは大きなハンデです。
例えば、サーバー構成の変更や定期メンテナンスなどをスクリプトで自動化できなければ手作業が多くなるため、作業効率の低下やエラーの原因にもつながりかねません。
またクラウドやDevOpsなどの新しい分野にチャレンジしにくくなり、キャリアの幅も限られます。
よって長期的に活躍し続けたいと感じている場合は早い段階でプログラミングを学び始めて、業務に活かしていくことが重要です。
インフラ系エンジニアにおすすめの資格

インフラ系エンジニアとしてキャリアアップを目指すうえで、プログラミングスキルに加えて資格を取得するのはとてもおすすめです。資格の取得は体系的な知識の習得だけでなくスキルの証明にも役立つため、転職などでも活かせます。
では、特にインフラ系エンジニアにおすすめの資格をいくつかご紹介します。
1つ目は、基本情報技術者試験です。ITエンジニアとしての基礎知識を網羅できる国家資格であり、エンジニアを目指す方に人気の資格です。
ネットワークやセキュリティ、プログラミングなどのエンジニアに必要な幅広い分野を学べるため、インフラ系エンジニアとしての基礎を固めたい方に適しているでしょう。
2つ目は、AWS認定資格です。クラウド分野を扱うエンジニアには欠かせない資格です。
特にAWS認定ソリューションアーキテクトやAWS認定SysOpsアドミニストレーターは、クラウド上でのシステム設計や運用の知識があることを証明できます。またプログラミングスキルと組み合わせることで、より高度なクラウドインフラの設計や運用に役立ちます。
3つ目は、Linux技術者認定試験(LinuC/LPIC)です。
LinuCは日本国内向けのLinux技術者認定で、LPICは国際的なLinux認定資格となっています。Linuxはインフラの現場で広く使われている基本的なOSであるため、資格を取得すればLinux環境でのシステム構築や運用スキルを証明することが可能です。
上記のような資格はインフラ系エンジニアとしての専門性を高めるだけでなく、キャリアの幅を広げる武器にもなります。
自分が習得したい分野を選択して、スキルアップのためにも資格取得を目指しましょう。
私たちテクニケーションは、エンジニア一人ひとりのスキルや希望を丁寧にヒアリングし、多彩な案件紹介・キャリア開発や昇進の機会提供・仲間と相談できるチーム制などの環境を整えています。自由に案件を選べる仕組みがあり、ネットワークやサーバー構築に加えてプログラミングが学べるプロジェクトへの参画も可能です。
また、案件単価と報酬が連動している制度があり、収入にもしっかり反映されるためやりがいを持って成長できます。
資格取得の支援も充実しているため、次のステージに向けてキャリアの幅を広げたい方におすすめです。
まずは私たちテクニケーションのカジュアル面談で自分のキャリアアップについてお話してください。
インフラ系エンジニアの市場価値を高めるためのスキル

インフラ系エンジニアとして市場価値を高めるには、技術や知識に加えてさまざまなスキルを身につけておくことが重要です。
特に注目されているのが、コンテナ技術の習得です。
DockerやKubernetesなどのコンテナ技術を使ったシステム構築や運用は、主流となってきている技術であるため、習得していれば強い武器になります。
また、英語力もインフラ系エンジニアに求められるスキルの1つです。
主に先進的な技術情報は英語で発信されるため、海外の資料を読むだけでもほかのエンジニアより有利になります。また英語力が高ければ、外資系企業への転職チャンスも増えるためキャリアアップの可能性も広がるでしょう。
ほかにもインフラ業務はチームで仕事を進める場面が多々あるため、コミュニケーション力を身につけておくことは必須です。積極的にコミュニケーションを取り開発チームや他部署との連携を密に行うことで、トラブルの回避やプロジェクトの成功につなげることができるでしょう。
さらに障害が発生した際に冷静に状況を把握し、迅速に対応できる力も求められます。システムやネットワークのトラブル時に的確な原因の特定とスピーディーな復旧対応ができる力を持つことで、信頼にもつながるでしょう。
上記のようなスキルを意識して身につけることで、市場価値を着実に高めることができます。
私たちテクニケーションでは、こうした専門スキルや英語力を実務で磨けるよう、自分に合った案件を自由に選べる案件選択制を導入しています。たとえば、コンテナ構築に携われる案件など、キャリアアップにつながる選択肢が豊富にそろっています。
さらに、案件単価に応じて報酬が決定される単価給与連動制により、高単価案件を通じて着実な収入アップも実現可能です。
チーム制によるサポート体制も整っており、インフラ系エンジニアとしての総合力を育てやすい環境です。
高い市場価値を手に入れたい方、その方法を知りたい方は、ぜひ私たちテクニケーションのカジュアル面談でキャリアアップの一歩を踏み出してみませんか?
プログラミング言語の習得でインフラ系エンジニアの業務の幅を広げよう

インフラ系エンジニアにとってプログラミング言語の習得は、将来のキャリアを考えるうえで重要なスキルです。
プログラミング言語を習得すれば、インフラ系エンジニアとしての業務範囲は大きく広がります。サーバー構成の自動化や構成管理ツールの活用などによって、従来の手作業では難しかった作業も効率よく実行できるようになります。
またプログラミングスキルを武器により専門性の高いポジションにも挑戦しやすくなるため、キャリアの選択肢も広がるでしょう。
私たちテクニケーションなら、案件選択制により自分の希望に合わせて仕事を選ぶことができます。そして、開発フローの全体像を掴むことができるため、各案件のリーダーを狙うことも出来る環境です。
これまでのインフラ経験を活かしながら、プログラミングや上流工程など別の分野への挑戦ができることも私たちテクニケーションの魅力の一つです。
会社間の単価がエンジニアに開示され、報酬は単価と連動しており、取り組みに対する正当な評価を受けられる制度も整っています。
スキルアップの第一歩として、ぜひテクニケーションのカジュアル面談でお気軽にご相談ください。