インフラエンジニアの単価相場に影響する要素は?年代別の年収や単価を上げる方法を解説

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなどのシステムを動かすための基盤構築を行う仕事です。仕事内容は多岐にわたるため、企業によって担当業務の範囲や内容も異なります。
「どうすれば単価を上げられるのだろう……」「どのような要素が収入に影響を与えているのだろう……」などの疑問を感じている方もいるでしょう。
本記事では、インフラエンジニアの単価相場に影響を与えている要素や年代別の年収相場を紹介します。
また、単価を上げるための具体的な方法や取得しておきたい資格について、わかりやすく解説します。
目次
インフラエンジニアの単価相場に影響する要素

エンジニアが一人、1ヶ月稼働した場合の単価を人月単価といいます。ここではこの人月単価を単価と表現します。インフラエンジニアの単価を決める要素は次のとおりです。
- 経験年数
- 業務内容
- スキルや資格
ここでは主要な3つの要素を確認しておきましょう。
経験年数
インフラエンジニアの単価相場は、経験年数も重要な構成要素です。
実務経験が1〜2年のエンジニアは、基礎的なスキルのみを保有している段階です。この時期は下流工程に携わることも少なくありません。
設計書を参考に行う業務で、難しい知識やスキルが求められていないため、単価も低めの傾向です。
経験年数5〜7年の中堅エンジニアは、ある程度の知識やスキルが身についており、対応業務の範囲が広くなることから単価が高くなる傾向があります。
さらに、経験年数8年以上のベテランエンジニアになると、高度な課題解決能力やインフラエンジニアとしての知識や経験が十分に備わっているとみなされます。
豊富な案件に対応できるようになるため、単価は高めであることが一般的です。
業務内容

インフラエンジニアの単価相場に影響する要素の2つ目は、業務内容です。
インフラエンジニアが関わる業務のうち、テストや運用保守などの下流工程を担当する場合は単価が一般的に低くなる傾向があります。
一方上流工程の業務では、全体の運用計画を策定したり業務全体を監督したり、要件定義や基本設計を行ったりします。
この場合は、高度なマネジメントスキルが求められるため、単価が高くなる傾向です。
スキルや資格
単価相場に影響する要素の3つ目は、インフラエンジニアのスキルや資格です。
特に、次のようなスキルや資格があると単価が高くなる傾向にあります。
- クラウド技術(AWS認定資格・Microsoft Azure認定資格・GCP)
- シスコ技術者認定
- オンプレミスの設計と構築
- 上流工程経験
- セキュリティ
- プロジェクト推進力
- 課題解決力
- コミュニケーション能力
技術力以外にも、要件をヒアリングしたり技術的な提案を企業の経営層に対して行ったりするなど、高いビジネススキルも単価相場に影響する重要な要素です。
インフラエンジニアの年代別年収相場

インフラエンジニアの年収は年代によっても異なります。
「自分の年代の年収相場はどうなっているのだろう」「将来のキャリアパスにおける年収の推移が気になっている」という方もいるでしょう。
ここでは、20代から50代以上までの年代別の年収相場を解説するとともに、各年代でどのようにキャリアを築けば年収がアップするのかも紹介します。
20代インフラエンジニアの場合
20代のインフラエンジニアの年収相場は、3,140,000〜5,410,000円程度です。
20代のエンジニアは新卒や未経験の場合が多く、専門性の高いスキルや経験が乏しいことがほとんどです。
一方で、これから身につけるスキル次第では伸びしろがある時期といえます。
30代インフラエンジニアの場合

30代のインフラエンジニアの年収相場は、4,290,000〜7,770,000円程度です。
この年代になると、スキルや経験の積み重ねにより、大きく年収が上がります。また、マネジメントスキルを活かして、プロジェクトのリーダーになる方も少なくありません。
この年代では、スキル向上や資格取得が将来的な年収の増加につながる可能性が高まります。
40代インフラエンジニアの場合
40代のインフラエンジニアの年収相場は、5,500,000〜8,290,000円程度です。
40代になると、マネージャーや管理職についていることが多くなります。高度な専門性を身につけたこの年代の年収は高水準で推移しています。
50代以上のインフラエンジニアの場合
50代以上のインフラエンジニアの年収相場は、7,930,000〜8,710,000円程度です。
60代になると50代よりは年収が低くなり、70代までを含めると年収相場は3,000,000円台まで下がります。企業規模や役職により、50代以上でも年収がさらに高くなる場合もあります。
インフラエンジニアが単価を上げる方法

「インフラエンジニアとしてもう少し単価を上げる方法はないだろうか?」と悩む方は少なくありません。
インフラエンジニアが単価を上げるためには、いくつかの方法が存在します。実務経験を積むことはもちろん、オンプレミスやクラウドの設計や構築スキルを身につけることも重要です。
また、セキュリティやネットワーク関連のスキルを強化しつつ、マネジメントスキルも磨く必要があります。
単価は、働く環境によっても左右されるでしょう。よりよい環境で案件を獲得するためにも、高還元のSES企業に移ることも重要です。
以下に、単価を上げる具体的な方法を7つ詳しく解説します。
実務経験を5年以上積む
インフラエンジニアとして高単価の案件を獲得するためには、実務経験を5年以上積むことが必要です。
実務経験が5年以上になると、対応できる業務範囲の幅が広くなり、安定的に案件に携われるようになるでしょう。
実務経験の蓄積に伴い、クライアントの信頼も厚くなってくるため、高単価案件を獲得できる可能性が高くなります。
オンプレミスの設計や構築スキルを身につける

オンプレミスの設計や構築スキルを身につけることも、インフラエンジニアが単価を上げるために必要です。
近年、オンプレミス環境(自社内に設置されたサーバーやネットワーク設備)からクラウドに移行する企業が増加しています。
クラウドの知識だけでなく、オンプレミスの設計や構築スキルも必要になるため、単価が高い傾向にあります。
オンプレミスの基本であるLinuxやWindows、UnixなどのOSに関するスキルを身につけるとよいでしょう。
クラウドの設計や構築の知識を習得する
オンプレミスからクラウドに移行する企業が増えている昨今、クラウドの設計や構築に関する高い専門性を有したインフラエンジニアの需要や市場価値は高まっています。
クラウドの知識として、主要なAWSの知識やスキルを身につけておくとよいでしょう。
ネットワークの設計や構築スキルを磨く

ネットワークの設計や構築スキルを磨くことも、単価を上げる重要な方法の一つです。
ネットワークの設計とは、システム全体の通信インフラを計画、構築するために必要な工程です。
企業や組織が安定してデータのやり取りができるよう、通信要件やセキュリティを考慮しながら設計を行います。
その設計に基づいて実施されるのがネットワークの構築です。
ネットワークの機器を設置し、ケーブルを接続する作業に加えて、その後の動作確認までのテスト工程などが含まれます。
これらのスキルを証明する手段として、CCNP Enterprise認定を取得するのが有効です。認定取得には、コア試験とコンセントレーション試験の2つに合格する必要があります。
セキュリティ関連の知識や運用スキルを身につける
セキュリティ関連の知識や運用スキルは、ネットワーク構築の一環であり、単価を上げるために重要なスキルです。
具体的に、サイバー攻撃からシステムを守るための対策を行います。
セキュリティに脆弱性があり、情報漏洩などにならないようにセキュリティ関連の知識や運用スキルは身につけることが重要です。
マネジメントスキルを高める

インフラエンジニアとして上流工程に携わることで、単価を上げることができます。
上流工程で必要とされるスキルの一つがマネジメントスキルです。プロジェクトの進捗管理や予算管理、人員管理などを行います。
円滑なコミュニケーションをとおして、プロジェクトを成功へと導くリーダーシップが求められます。
高還元のSES企業に移る
高還元のSES企業に移ることも、インフラエンジニアの単価を上げる方法として重要です。
エンジニアが所属しているSES企業の還元率が低いと、いくらクライアントから支払われる金額が上がっても、エンジニアが受け取る給与は増えません。
SES企業のなかには高い還元率で報酬を支払う企業があります。転職時にこのような企業を選ぶとよいでしょう。
私たちテクニケーションは、エンジニアの単価に対する還元率が高い高還元SES企業です。
現場単価と給与設定が連動する仕組みである単価給与連動制を導入しており、実力がある方ほど高収入を得やすい環境です。
さらに、会社間の単価はエンジニアに開示しているため、すべての社員に公平な報酬を約束しています。
また、案件選択制を採用しているため、自分の興味や目的に合わせて案件を選択できます。
自分の強みを活かせる案件も選べ、キャリア形成を自分のペースで進められることも特徴です。
インフラエンジニアとして単価を上げたいと考えている方は、お気軽にテクニケーションのカジュアル面談でご相談ください。
インフラエンジニアが単価を上げるために取得したい資格

インフラエンジニアの種類は、サーバーエンジニアやネットワークエンジニア、セキュリティエンジニアやクラウドエンジニアなどと細かく分かれています。
数ある資格の中から、どの資格が具体的にインフラエンジニアに役立つのか迷う方もいるでしょう。
インフラエンジニアが単価を上げるために取得したい資格は、以下のとおりです。
- ネットワークスペシャリスト試験
- データベーススペシャリスト試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
- AWS認定
- シスコ技術者認定
これらの資格を取得することで、高単価案件への参画機会が増えるでしょう。ここでは、上記5つの資格をわかりやすく紹介します。
ネットワークスペシャリスト試験
ネットワークスペシャリスト試験は、高度なネットワークの要件定義や開発、運用保守能力を証明する国家試験です。
難易度は共通キャリア・スキルフレームワークのレベル4に相当し、高度な知識とスキルが求められます。
大規模で堅牢なネットワーク構築の案件への参画が有利でしょう。
データベーススペシャリスト試験

データベースに関する要件定義や、運用・保守などの能力を証明する国家試験です。難易度はレベル4です。
近年、企業における情報やデータは重要な資産として位置付けられるようになりました。
データベーススペシャリスト試験に合格すると、データベースの高度な知識を客観的に証明でき、企業から高い信頼を寄せられることになります。
今後も、データベースを扱えるインフラエンジニアの需要は高まることが予想されるため、高単価が狙えるでしょう。
情報セキュリティマネジメント試験
IT全般の基本的な知識と、情報セキュリティおよび関連規程に関する基礎知識を証明する国家試験で、難易度レベルは2です。
日本ではサイバー攻撃が増加して、被害が深刻化しています。情報セキュリティに関する確かな知識を有する貴重な人材は今後も需要が高くなると予想されます。
AWS認定

AWSはAmazonが提供するクラウドサービスのことです。AWS認定は、開発やセキュリティ、ネットワークやAI機械学習などにレベルや分野別に細かく分かれています。
受験順に制限はなく、自身のスキルに応じて任意の認定試験に挑戦できます。
収入アップを目指すのであれば、まずはAWS Certified Cloud Practitionerを取得してからAWS Certified AI Practitionerを目指しましょう。
IT業界での経験が1〜3年のエンジニアは、AssociateのAWS認定を取得すると、さらなるキャリアアップや収入アップに有効です。3年ごとに再認定の必要があります。
シスコ技術者認定
シスコ技術者認定は、ネットワークの知識と技術を証明する世界共通基準の資格として注目を集めているベンダー資格です。
認定レベルが5つに分類されていて、受験資格の前提条件は設けられていないため、自分のレベルに見合った認定を選ぶことができます。
シスコ技術者認定の資格は、Cisco製品に関する知識やスキルの証明になります。
インフラエンジニアの資格の勉強方法

忙しいインフラエンジニアの方が効率的に資格の勉強をするための、具体的な学習方法を紹介します。資格の勉強方法は主に以下の3種類です。
- スクール
- オンライン学習
- 独学
スクールには通学のタイプとオンライン講義を受けるタイプがあります。
スクールごとに取得できる資格が異なるため、受講前に、自身が目指す資格に対応した講座があるかを確認することが大切です。
また、受講料が通える範囲であるかどうかや、実務経験のある講師かどうかなども確認してスクールを選びましょう。
わからないことを直接質問できるのが、スクールのメリットです。
オンライン学習は有料と無料のコンテンツが存在し、時間や場所にとらわれずに学習できることがメリットです。
無料のコンテンツを利用すれば、経済的な負担も軽減できます。サポート体制や質問の可否などは、確認しておきましょう。
独学での学習は主に書籍を使った方法で、いつでもすぐに取り組むことができ、コストを抑えることができるのがメリットです。
ただし、わからないことをすぐに質問できません。自己管理して学習できる方には適しているでしょう。
インフラエンジニア向けの資格を取得する場合の選び方

インフラエンジニア向けの資格を取得する場合はまず、自分のキャリア目標や業務内容、強化したい専門スキルや広範な技術の領域などを明確にすることが重要です。
インフラエンジニアの分野は主に次のように分類できます。
- ネットワーク
- サーバー
- セキュリティ
- クラウド
- データベース
これらの分野のなかから自分が携わる分野や興味がある分野を選択しましょう。
興味のある分野から取り組むことで、学習に対するモチベーションが維持しやすくなります。
次に自分のスキルレベルに合った難易度の試験を受けるようにしましょう。
インフラエンジニア向けの資格は基礎的なレベルから高難易度までさまざまな資格があります。
そのため、難易度の低い基礎的な知識を問う資格から取り組み、徐々に専門性の高い資格を取得するのがよいでしょう。
また、自分のキャリアがマネジメント志向か専門特化型かによって、選ぶべき資格の方向性も異なります。
このような資格取得には、職場の環境体制が重要です。
私たちテクニケーションでは、将来を見据えて必要なスキルや資格を計画的に取得できるよう、資格取得支援制度を整えています。
例えば基本情報技術者試験と応用情報技術者試験、プロジェクトマネージャ試験、JavaGold、AWS SAAなどに対し、計画なキャリア設計とスキルアップを後押しします。
また、案件選択制により、エンジニアがキャリア志向に応じたプロジェクトを選択が可能です。
実際の案件に参画して経験を積みながらスキルアップを図ることもできます。さらに自分が選んだ案件を担当できることが、モチベーションの維持向上にもつながるでしょう。
スキルはあるのに正当に評価されず現状の待遇が不十分だと感じている方や、キャリアに関するお悩みはありませんか?お気軽にテクニケーションのカジュアル面談でお聞かせください。
インフラエンジニアのキャリアパス

ここでは、キャリアパスをどのように進めるべきかわからない方や、キャリアパスに不安を感じている方に向けて具体的なキャリアパスを紹介します。
インフラエンジニアのキャリアパスは以下のように分けることができます。
- マネジメント系
- スペシャリスト系
- コンサルタント系
マネジメント系のキャリアとして代表的な職種はプロジェクトマネージャーです。
プロジェクトマネージャーは実際の現場で作業を行うことは少なく、主にプロジェクト全体を統括し、品質や納期の管理を行います。
プロジェクトマネージャーになるには、コミュニケーション能力や調整力などのスキルが必要です。
インフラエンジニアからプロジェクトマネージャーになる場合は、一般的にインフラエンジニアとしての知識や経験が活かせる、インフラ案件が主な担当領域になります。
スペシャリストを目指す場合は特定の分野で高い専門性を身につけることが重要です。
サーバーの設計や構築だけでなく、クラウドにも精通しているなど、スキルをかけ合わせることで活躍の範囲を広げることが可能になります。
ITコンサルタントは、クライアントの抱える課題や要望に対して、助言や提案を行う仕事です。
ITやインフラの深い知識や理解に加えて、クライアントの要望を的確に理解するためのコミュニケーション能力やヒアリング能力も重要です。
私たちテクニケーションは、エンジニアがチームでプロジェクトに参画するチーム制を導入しています。
エンジニア同士が協力し合い、知識や経験を共有しながらプロジェクトの品質向上とエンジニアの成長を促進できるメリットがあります。
経験豊富なベテランエンジニアによるサポート体制が整っているため、安心感を持って業務に取り組めるでしょう。
また、チームのメンバーから各案件のリーダーを目指すこともできるため、開発フロー全体を把握する機会も得られます。
案件選択制を採用しているため、自分の興味や志向に合った案件を自分で選部ことが可能です。
例えばプロジェクトマネジャーを目指す方には、マネジメント経験を積む機会があり、着実に成長につながります。
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SESのインフラエンジニアが単価交渉をするときのコツ

SESのインフラエンジニアとして働いているものの、単価交渉の方法がわからないために、報酬に対する疑問や不満を抱えたままにしている方は少なくありません。
以下に、単価交渉を成功させるための具体的なコツを紹介します。
- 自分の実績やスキルを具体的に提示できるよう準備する
- 目標としている単価水準を明確にする
- 上司や担当者との面談をメールで依頼する
- 面談時に交渉を頭のなかでシミュレーションしておく
- 会社の事情も理解している姿勢を見せる
- 丁寧な交渉を心がけ歩み寄る姿勢をとる
面談では、自分の時間だけでなく相手の時間を使うことも意識して、スムーズに交渉が進められるようにスキルや実績を事前にまとめておくことが重要です。
単価交渉では、自分の要望ばかり押し付けるのではなく、相手の事情も尊重しながら進めましょう。
双方にとって適切な単価になるよう歩み寄る態度が求められます。
SESのインフラエンジニアが単価交渉する場合の注意点

次に、単価交渉をする際の注意点を解説します。単価交渉をスムーズに進めるためにも、次のポイントを理解して自信を持って臨みましょう。
- 金額は具体的に提示する
- 自分のスキルを過大評価しないようにする
- 交渉は早期合意を目指す
- 謙虚な姿勢を心がける
- 信頼関係を損なわない交渉をする
金額は明確に示した方が、お互いの期待値の擦り合わせがスムーズで誤解がありません。
自分の能力に見合った価格の提示をすることでお互い良好な関係を築くことができるでしょう。
クライアントや営業担当にも予算や事情があることを考慮して交渉しましょう。双方にとってよりよい着地点を見つけることが信頼構築につながります。
私たちテクニケーションは、会社間の単価をエンジニアに開示している高還元SES企業です。
単価を開示することで、報酬に対する透明性を高め、エンジニアが納得感のある働き方を実現することができます。
また、私たちはエンジニアの年齢や社歴に関係なく、実力が正当に評価される仕組みである単価給与連動制を導入しています。
案件選択制やチーム制により、個々の効率的なスキルアップも実現可能です。
エンジニアがスキルアップをした結果、高度な業務に対応できるようになれば単価が上がり、単価が上がればそのまま給与に反映される仕組みです。
自分のスキルがどのように評価されているのかを知ることは、今後のキャリア設計にも大いに役立つでしょう。
テクニケーションの制度や働き方に興味のある方は、お気軽にカジュアル面談でご相談ください。
インフラエンジニアの単価を上げたいなら

インフラエンジニアの単価相場は、実務経験年数や担当する業務内容、また保有している資格やスキルなどの要素が影響を与えています。
インフラエンジニアとして単価を上げるには、クラウドやセキュリティなどの高い専門性を有する知識が必要です。
高い専門性やスキルの証明として資格を保有することは転職や就職で有利に働きます。
しかし、スキルアップをしても自分のスキルや価値が正当に評価されない企業のSESであれば、単価を上げることが難しくなります。
単価を上げるもう一つの有効な方法は、高還元SES企業への転職です。
テクニケーションは、フリーランスと会社員双方のメリットを合わせ持った働き方ができる高還元SES企業です。
案件の単価に応じて報酬が決まる単価給与連動制で、実力がある方ほど高収入を得やすい環境を整えています。
また、正社員のような安定した働き方を実現しつつ、案件を自分で選べる自由さがあります。
案件選択制により、自分のスキルよりも難易度の高い案件に挑戦したり、別の業務を担当したりすることも可能です。
さらにチーム制により、経験豊富なベテランエンジニアによるサポートがあるため、安心感を持って働くことができるでしょう。
インフラエンジニアとして単価を上げたい方や、今の職場の働き方を変えたい方など、ぜひテクニケーションのカジュアル面談で希望を聞かせてください。