なぜクラウドエンジニアの年収は高いのか|年収アップの方法やキャリアパスも解説

クラウドエンジニアの年収はスキルや経験、年代によって変動しますが、ほかの職種に比べると高い傾向があります。
これは、IT業界全体のなかでもクラウドサービスの需要が高まっており、クラウドエンジニアの市場価値が上がっていることが要因の一つです。
ただし、クラウドエンジニアになったからといって自動的に年収が上がるわけではありません。資格取得やスキルアップなど、必要な知識やスキルを身につけることが大切です。
この記事では、クラウドエンジニアがより年収を上げるための方法とキャリアパスについて、詳しく解説します。
目次
クラウドエンジニアとは

クラウドエンジニアは、クラウドサービスを利用して、システム設計や運用などのITインフラを構築するITエンジニアです。
近年は、クラウドサービスやクラウドコンピューティングの普及により、クラウドエンジニアの需要が高まっています。
総務省の2024年度の企業におけるクラウドサービスの利用状況のデータを見てみると、2019年には64.7%の企業が利用していました。それが、2023年には77.7%にまで増加しています。
この結果から、今後もクラウドサービスはあらゆる企業で利用されると考えられるでしょう。
クラウド市場が拡大している一方で、ITスキルを持った人材の不足が加速しており、2030年には400,000人以上のIT人材不足が予想されています。
そのなかでも、クラウドエンジニアの人材不足は深刻化しているため、市場価値が高い人材として重宝されているのです。
これらのことから、クラウドエンジニアの市場価値は今後も高まり、年収アップも目指せる職業であるといえるでしょう。
クラウドエンジニアの仕事内容

クラウドエンジニアは、クラウド上でのシステム設計や構築、運用などが主な仕事内容です。
具体的には、設計に入る前の要件定義で、必要な機能や性能などを明確にします。
そのうえで、クラウドサービスを使ってIT基盤の設計を行い、その設計に基づいてシステムを構築していきます。
これらの業務は上流工程にあたる作業のため、一定以上のスキルや経験のあるエンジニアが担当することがほとんどです。
構築が完了した後は、クラウドシステムを稼働させるための運用と、システムトラブルを監視する保守業務に移ります。
運用と保守は下流工程にあたる業務のため、一般的に経験が浅いエンジニアが担当する傾向にあります。
このように、クラウドエンジニアの仕事内容は幅広く、活躍するためには豊富な知識と高い技術力が必要です。
上流工程になるほど必要なスキルや知識が増え、それに伴って年収が上がる傾向があります。
クラウドエンジニアの年収相場

クラウドエンジニアの年収相場は、年代や経験によって変動します。
年代別と男女別の年収相場を確認し、自分の年収が市場相場と比べてどのくらいの位置にあるのかを理解しておきましょう。
自分の位置が確認できれば、年収を上げるために何をすればよいのかを考えられるようになります。
年代別平均
クラウドエンジニアは、厚生労働省による職業分類ではシステムエンジニア(基盤システム)に含まれています。
年代別平均年収は、システムエンジニア(基盤システム)を参考にして見ていきましょう。
2024年賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニア(基盤システム)の平均年収は、7,526,000円です。年代別でみると、以下のようになります。
- 19歳以下:4,156,000円
- 20〜24歳:4,333,200円
- 25〜29歳:5,704,000円
- 30〜34歳:6,804,000円
- 35〜39歳:8,071,000円
- 40〜44歳:9,044,000円
- 45〜49歳:8,747,000円
- 50〜54歳:8,511,000円
- 55〜59歳:8,949,000円
- 60〜64歳:5,773,000円
- 65〜69歳:5,764,000円
この統計をみると、クラウドエンジニアの年収は、どの年代も高い傾向であることがわかります。
また、60歳以上でも高い年収を維持できることがクラウドエンジニアの魅力といえるでしょう。
男女別平均

クラウドエンジニアの男女別の平均年収は以下のとおりです。
- 20〜24歳:男性3,339,000円、女性3,450,000円
- 25〜29歳:男性4,470,000円、女性4,320,000円
- 30〜34歳:男性5,410,000円、女性4,890,000円
- 35〜39歳:男性5,890,000円、女性4,930,000円
- 40〜44歳:男性6,390,000円、女性5,530,000円
- 45〜49歳:男性6,590,000円、女性5,540,000円
- 50〜54歳:男性6,950,000円、女性5,910,000円
- 55〜59歳:男性6,820,000円、女性5,880,000円
この結果から、年代が上がるにつれて男性の方が年収が高くなっていることがわかります。
特に、30代以降の女性は出産や育児で休職したり時短勤務になったりすることもあり、年収の差が出る要因の一つと考えられるでしょう。
性別や年齢関係なく自分の実力に見合った報酬がほしいという方は、テクニケーションを検討してみてはいかがでしょうか。
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会社間単価はエンジニアに開示されているため、市場価値に見合った条件を選択し、納得のうえで案件に参画できることが魅力です。
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プロジェクトに直接貢献した分だけの報酬を得られるため、エンジニアのモチベーション維持にもつながっているのです。
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クラウドエンジニアの年収が高い理由

これまでに解説したように、クラウドエンジニアはIT業界のなかでも年収が高い傾向があります。
これは、幅広い知識やスキルが求められるうえ、クラウド技術の需要が年々高まっていることなどが理由です。
ここでは、クラウドエンジニアの年収が高い理由を具体的に解説します。
インフラ全般の幅広いスキルと知識が必要である
インフラのクラウド化が急速に進んでいることもあり、クラウドエンジニアになるためには、インフラ全般の知識や経験が必要です。
例えば、ネットワークやOS、セキュリティなどが挙げられます。
クラウドに関する幅広い知識やスキルに加えて、インフラ全般のスキルと知識も求められます。
業務内容によっては、インフラエンジニアとしての実務経験も必要となることもあるでしょう。
このことから、クラウドエンジニアの年収は高くなっていると考えられます。
クラウドサービスの発達で需要が高まっている
近年、クラウドサービスが急速に発達し、オンプレミスからクラウドへ移行する企業が増加しています。
そのため、IT企業に限らずあらゆる業界で、クラウド技術を持つエンジニアの需要が高まっているのです。
企業がIT人材を確保する際、クラウドに関する知識を持っているかを重視するケースもあります。
しかし、クラウドエンジニアの需要が高まっている一方で、IT人材の不足は加速しているのが現状です。
そのため、クラウドエンジニアの市場価値が高く、年収も上がっていると考えられます。
クラウドエンジニアに必要なスキル

クラウドエンジニアになるには、幅広い知識やスキルが求められます。そのなかでも特に必要なスキルは、以下の5つです。
- クラウド技術(AWSやAzure、GCPなど)
- ミドルウェア(Webサーバーやアプリケーションサーバー、データベースなど)
- セキュリティ
- サーバーやネットワーク
- コミュニケーション
クラウドサービスはサービスによって特性が異なるため、それぞれの違いを理解して適切に使える知識やスキルが必要です。
また、近年は企業のセキュリティ意識が高まっているため、クラウドエンジニアにもセキュリティやネットワークに関する知識が求められています。
上記のような専門的な知識に加えて、コミュニケーションスキルも欠かせません。
プロジェクトはチーム全体で協力する必要があり、スムーズに業務を進めるためにも、コミュニケーションスキルが重要となるのです。
クラウドエンジニアとして年収アップを目指すために、まずは自分が強化すべきスキルを明確にしましょう。
必要なスキルを向上させることができれば、年収アップや理想の働き方を実現できる可能性があります。
年収アップや理想の働き方を実現させたい方は、テクニケーションでSESエンジニアとして市場価値を高めるのもおすすめです。
テクニケーションでは、SESエンジニアが実力に見合った報酬と理想の働き方を両立できる環境が整っています。
特に、案件を自分で選べる案件選択制は、エンジニアとして効率よくキャリアを積めることが特徴です。
自分で案件を選べるからこそ、納得して案件に挑戦することができ、仕事に対するモチベーションの向上にもつながっています。
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クラウドエンジニアがより年収を上げる方法

クラウドエンジニアは、資格取得やキャリアアップをすることで、より年収を上げられる可能性があります。また、転職を検討することも年収アップのために有効な手段の一つです。
ここでは、クラウドエンジニアがより年収を上げる3つの方法をわかりやすく解説します。
資格取得やスキルアップする
資格を取得すれば必ず年収が上がるわけではありません。
しかし、資格取得によって一定のスキルや知識があることを客観的に証明でき、年収アップにつながる可能性があります。
資格取得のための勉強はスキルアップにもつながるため、自ずとできる業務の幅が広がり、結果的に年収を上げることができるでしょう。
クラウドエンジニアにおすすめの資格は、AWS認定資格やMicrosoft Azure認定資格などが挙げられます。
スキルアップをする場合は、プログラミングやDevOpsなどの知識を習得することがおすすめです。
キャリアアップする

クラウドエンジニアが年収を上げるには、キャリアアップが欠かせません。
特に、上流工程を担うクラウドアーキテクトやクラウドプロダクトマネージャー、ITコンサルタントなどは年収が高い傾向があります。
まずはキャリアパスを明確にし、必要なスキルや知識を段階的に習得していくことがポイントです。
好待遇な企業へ転職する
クラウドエンジニアがより年収を上げるためには、好待遇な企業への転職も一つの方法です。
IT人材不足の影響によって、さまざまな企業でエンジニアの求人が出されているため、転職することで年収が上がる可能性は十分にあります。
IT業界専門の転職エージェントを利用して、非公開求人の紹介や年収交渉などのサポートを受けるのも有効です。
その他の手段として、高還元SESを掲げるテクニケーションへの転職を検討するのもよいでしょう。
高還元SESは、エンジニアの単価に対する還元率が高いSES企業のことを指します。
つまり、テクニケーションなら、エンジニア一人ひとりの市場価値にあった報酬を得ることが可能です。
実際にテクニケーションに入社後、年収が2,000,000円以上アップしたエンジニアもおり、転職時の平均年収アップ額は1,038,000円と高い数値を誇っています。
また、平均残業時間は10.5時間で、ライフワークバランスを保ちやすいことも魅力です。これらのことから、テクニケーションであれば、あなたの希望を叶えられるかもしれません。
まずはカジュアル面談で、あなたの希望年収や理想の働き方、悩みなどをお聞かせください。
クラウドエンジニアのキャリアパス
クラウドエンジニアのキャリアパスはさまざまありますが、代表的なものとして以下の4つが挙げられます。
- クラウドスペシャリスト
- クラウドアーキテクト
- プロジェクトマネージャー
- クラウドコンサルタント
それぞれの特徴を理解し、自分にあったキャリアを選択できるようにすることが大切です。
適切なキャリアパスを選択できれば、年収アップを実現できるでしょう。
クラウドスペシャリスト
クラウドスペシャリストは、クラウドエンジニアとして専門知識をより深め、スキルを追求した専門家のことを指します。
単純に高度なスキルや深い知識があるだけでなく、プロジェクトの進捗管理やメンバーの指導など、幅広い業務で活躍できることが特徴です。
クラウドに関する業務を深く掘り下げ、より専門的な知識を学びたい方におすすめです。
クラウドエンジニアよりも豊富な知識やスキルを持っているため、年収アップを実現できるでしょう。
クラウドアーキテクト

クラウドアーキテクトは、クラウドシステムの設計や企業のクラウド戦略の策定など、上流工程を担当します。
クライアントとコミュニケーションを取る機会がよくあるため、専門的な知識やスキルに加えて、ビジネス視点やプレゼンテーション能力も必要です。
このことから、コミュニケーション能力と課題解決能力が高い方におすすめの専門職といえるでしょう。
上流工程を担うため、クラウドエンジニアとしての市場価値が高く、年収も高いことが特徴です。
プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーは、クライアントとのやり取りやプロジェクトの進捗管理など、プロジェクト全体のマネジメント業務を行います。
プロジェクトマネージャーになるためには、現場での実務経験を積んだ後に、リーダーポジションの経験が必要なことがほとんどです。
下流工程から上流工程まで、プロジェクト全体を通しての知識とスキルが必要なのはもちろん、コミュニケーション能力や資料作成能力なども求められます。
プロジェクト全体を管理しながら、あらゆる業務を行う必要があるため、それに見合った高い年収が設定されています。
クラウドコンサルタント

クラウドコンサルタントは、クライアントのニーズにあわせて、クラウドサービスのシステム提案や導入から運用までのサポートを行います。
クラウドエンジニアとして、一定のスキルや経験、知識があれば挑戦できることが特徴です。
ただし、クライアントの課題解決に向けてよりよいサービスを提案するためにも、経営やビジネスに関する知識も求められます。
「さまざまな業種の方とつながりたい」「コンサルティングスキルに自信がある」という方におすすめです。
よりよい提案ができれば、クラウドコンサルタントとしての市場価値が高まり、自ずと年収も上がっていくでしょう。
クラウドエンジニアが転職するときの注意点

年収アップを目指すクラウドエンジニアにとって、転職は有効な手段の一つです。ただし、よりよい企業を選ぶには、年収だけでなく労働条件もしっかりと確認することが大切です。
ここでは、クラウドエンジニアが転職時に確認すべき重要なポイントを3つ解説します。注意点を理解し、自分にあった転職先を選択できるようにしましょう。
適正な年収になるか確認する
クラウドエンジニアが転職する際は、実力に見合った年収を得られる企業であるか、ということを見極めることが大切です。
近年は、働き方改革が進んでいることもあり、労働環境や給与を見直す企業が増えています。
しかし、正当な評価がされていない、残業代が支払われないなどの労働環境が整っていない企業が存在するのも事実です。
そのため、求人に記載されていることだけを鵜呑みにせず、転職エージェントやほかのエンジニア仲間から情報を集めて判断することをおすすめします。
適正な年収を得るためにも、企業の給与体系や労働環境をあらかじめしっかりと確認しておきましょう。
労働条件や福利厚生も確認する

クラウドエンジニアの転職では、年収だけを見ればよいというわけではありません。
ワークライフバランスを保ちながらよりよい職場で働くためにも、労働条件や福利厚生の確認が重要です。
例えば、年間休日日数や資格支援制度、住宅手当などが挙げられます。
今後スキルアップを目指したい方は、資格支援制度がある企業を選ぶと、実務経験を積みながら資格取得を目指すことが可能です。
リモートワークを希望する方はリモートワーク手当、ライフスタイルにあった働き方をしたい方はフレックス制度などがチェックポイントになります。
まずは理想の働き方を明確にすることで、自分にとって重視したい条件が見えてきます。
キャリアパスが達成できるかを考慮する
クラウドエンジニアには、さまざまなキャリアパスがあります。だからこそ、その企業で自分が目指しているキャリアパスを実現できるのかを、しっかりと考慮することが大切です。
一例として、等級制度や人事評価制度の導入が挙げられます。
このようなキャリアパス制度の内容を確認し、自分が目指すキャリアパスがその企業で達成できるのかを見極めましょう。
実務経験を積みながらキャリアパスを達成したい方は、テクニケーションでエンジニアとしての市場価値を高めていくのも一つの方法です。
私たちテクニケーションでは、経験が浅い方も実務経験を積みながらスキルアップができるように、チーム制を導入しています。
例えば、挑戦したい分野があっても経験が浅いからそもそも案件に入れない、という経験をしたことがある方もいるでしょう。
テクニケーションでは、複数人でプロジェクトに参画するチーム制を導入しているため、経験やスキルが足りない領域にも挑戦可能です。
チーム参画であれば、経験豊富な先輩にサポートしてもらえることもメリットといえるでしょう。
実際に、テクニケーションでは全体の約40%がチーム参画しており、エンジニアとしての可能性を拡げています。
テクニケーションなら、あなたのキャリアパスを実現できるかもしれません。まずは、カジュアル面談であなたの理想の働き方やキャリアプランをお聞かせください。
クラウドエンジニアが年収を上げるために取得したい資格

クラウドエンジニアが年収を上げるためには、資格の取得がおすすめです。
ただし、闇雲に資格を取得しても、仕事に活かせなければ意味がありません。そこで、クラウドエンジニアにおすすめの5つの資格を紹介します。
Microsoft Azure認定資格
Microsoft Azure認定資格は、クラウドの概念全般、Microsoft Azureに関する知識やスキルを証明する資格です。以下の3つのレベルに分けられています。
- Fundamentals(初級)
- Associate(中級)
- Expert(上級)
Microsoft Azureを使用した開発に携わりたい方は、取得しておくことがおすすめです。
Google Cloud認定資格
Google Cloud認定資格は、Google社が提供するクラウドサービスであるGoogle Cloudのスキルや知識を証明するための資格です。レベルは、以下の3つに分けられています。
- Foundational(初級)
- Associate(中級)
- Professional(上級)
資格の有効期限は2年間で、資格を維持するためには再認定を受ける必要があります。Google Cloudを利用するプロジェクトや開発現場で働きたい方におすすめです。
Linux技術者認定

Linux技術者認定は、Linux OSに関する知識やスキルを証明できる資格で、4つのレベルに分けられています。
- LinuCレベル1(ITSSレベル1)
- LinuCレベル2(ITSSレベル2)
- LinuCレベル3(ITSSレベル3)
- LinuCシステムアーキテクト(ITSSレベル4相当のスキルレベル)
Linuxシステムの運用や管理、ネットワークの構築など、幅広い分野における技術力を証明できます。
AWS認定資格
AWS認定資格は、Amazonが提供するAmazon Web Servicesのクラウドサービスに関する知識やスキルを証明する資格です。全12種類の資格が、4段階のレベルに分けられています。
- FOUNDATIONAL(2種類)
- ASSOCIATE(5種類)
- PROFESSIONAL(2種類)
- SPECIALTY(3種類)
AWSの幅広い知識を習得できるため、クラウドエンジニアとしてのキャリアアップに役立つ資格といえるでしょう。
ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークに関する高度なスキルや知識を持つIT人材であることを認定する国家資格です。
試験は午前と午後に分けられており、選択式と記述式で出題されます。
- 午前I(四肢択一):出題数、解答数30問
- 午前II(四肢択一):出題数、解答数25問
- 午後I(記述式):出題数3問、解答数2問
- 午後II(記述式):出題数2問、解答数1問
近年は、クラウドエンジニアにもネットワーク構築に関する知識やスキルが求められることもあるため、この領域を習得しておくと活躍の幅が広がります。
クラウドエンジニアとして年収アップを目指すなら

クラウドエンジニアとして年収アップを目指すためには、資格取得やスキルアップ、キャリアアップを目指すなどの方法があります。
しかし、今の職場では希望の年収を達成できないと感じているなら、好待遇な企業へ転職するのもよいでしょう。
高還元SESを掲げるテクニケーションなら、あなたの希望年収、理想の働き方を実現できるかもしれません。
テクニケーションでは、案件に応じた報酬が得られるため、実力がある方ほど高収入を得やすい仕組みです。
「今の収入に納得していない」「成長したい領域があるのに挑戦できない」などの不満がある方は、ぜひテクニケーションにご相談ください。
テクニケーションはスキルや経験で評価を行い、その評価は給与として反映されます。
会社間単価は開示されているため、納得のうえで報酬を得られることが、仕事に対する意欲向上にもつながっているでしょう。
案件を選べる案件選択制と複数人でプロジェクトに参画するチーム制を活用し、あなたの理想の年収、働き方が実現できるようにテクニケーションが全力でサポートします。