AWS SAA資格取得の道のり
目次
資格取得のきっかけ
SESでは案件によって扱う技術が異なり、必ずしも希望する技術に携われるとは限りません。
しかし、AWS資格を取得していることでクラウドスキルを要求されるような案件を提案され、受注可能な幅を広げられると思いました。
また、AWS案件は比較的新しい技術を扱うことが多く、経験を積むことでキャリアアップや単価アップにつながる可能性があります。
特に以下のような方にはおすすめです。
- AWS案件へ挑戦したい
- インフラエンジニアを目指している
- 単価アップを目指したい
- 将来的にクラウドエンジニアになりたい
- 転職活動で強みを作りたい
主なAWS資格種類
STEP1:AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
AWS初心者向けの資格で、クラウドの基礎知識やAWSサービス全体を幅広く学べます。IT業界未経験者や新卒エンジニア、これからAWSを学び始める方におすすめです。
学習期間:約1か月
難易度:★★☆☆☆
試験費用:15,000円(税別)
STEP2:AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C03)
AWS資格の中でも特に人気が高く、多くの企業で評価されている資格です。システム設計やネットワーク、ストレージ、高可用性設計など、実務で必要となる知識を体系的に学べます。
学習期間:約2〜3か月
難易度:★★★★☆
試験費用:20,000円(税別)
STEP3:AWS Certified Developer – Associate(DVA-C02)
AWS上でアプリケーションを開発するエンジニア向けの資格です。LambdaやAPI Gateway、DynamoDBなどのサーバーレス開発や、CI/CD、AWS SDKの活用方法について学習します。
学習期間:約2〜3か月
難易度:★★★★☆
試験費用:20,000円(税別)
STEP4:Professional・Specialty
Associateレベルの知識や実務経験を積んだ後に挑戦したい上級資格です。大規模システムの設計・運用や、高度なネットワーク、セキュリティ、機械学習など専門分野のスキルを証明できます。
難易度:★★★★★
試験費用:40,000円(税別)(Professional・Specialty共通)
ロードマップ
序盤:AWSの基礎を理解する
まずは、
- EC2
- S3
- IAM
など基本サービスを学びます。
この時期は動画教材や参考書を利用して全体像を理解しましょう。
中盤:実際にAWSを触る
無料利用枠を活用して、
- EC2を起動
- S3へファイルを保存
- IAMユーザー作成
など実際に操作してみましょう。
知識だけではなく、実際に触ることで理解が深まります。
試験直前:模擬試験を繰り返す
試験直前は問題演習を中心に学習します。
間違えた問題をAWS公式ドキュメントで復習すると、理解度が大きく向上します。
使用した教材
メイン教材
AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説 ソリューションアーキテクト アソシエイト
このサイトは最も役に立ちました。
170問無料でそれ以降は有料です。
回答ミスの問題を見返せるようになっているので、復習に非常に便利でお金を払う価値があるなと感じました。
参考書
AWS認定資格 ソリューションアーキテクトアソシエイトの教科書: 合格へ導く虎の巻
上記の問題集を解いている過程で全体像を確認したり、細かい部分を調べたりする際に活用しました。
過去問
【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
https://www.udemy.com/course/aws-knan
主に試験を想定して使っていました。
本番試験よりも難易度が高めに設定されているので、解けない事よりも難問に当たった時の取捨選択の判断など、実際の試験の状況に慣れる事を意識して挑みました。
受験結果
AWS SSA試験の合格を目標に、上記教材を使って約2か月間学習に取り組みました。
本番試験方式はオンラインか会場での試験か選べますが、オンラインでの受験を選択しました。
オンラインでは試験前にWEBカメラ経由で部屋全体をスタッフに確認してもらう必要がありますが、これが一番困惑しました。
というのは、部屋の中にカンニングに使えるような教材や連絡手段があると、スタッフの指示で部屋から出さなければいけないんです。
試験開始直前というタイミングで、急いで色々なものを部屋の外に移動させなければいけなかったので大変でした。
こういう事があったので試験前はパニック状態でしたが、試験そのものは落ち着いて解くことができました。
試験終了後は結果が届くまでの2週間ほどが想像以上に長く感じられ、合否が分かるまで落ち着かない時間を過ごしました。
しかし、最終的には無事に合格することができ、2か月間継続して学習を積み重ねた努力が実を結んだと思います。
今回の経験を通じて、計画的に学習を進めることの重要性と、クラウド技術への理解を深めることができ、大きな自信につながりました。



















