API開発とは?目的から活用事例、メリット、手順までわかりやすく解説

APIとは、システム同士をつないで開発を効率化するために必要な接続口のような存在です。
近年ではAPIの開発に力を入れるIT企業が増加していますが、基礎から応用までの理解に時間を要する傾向があります。
SES企業の正社員やフリーランスエンジニアの皆さまは、API開発の重要性を実感しながらも、具体的な学び方に悩むこともあるでしょう。
本記事では、APIの基礎知識を振り返ると同時に活用事例や手順までを詳しく解説します。本記事が、キャリアアップに直結するスキルを身につけるきっかけになりましたら幸いです。
目次
APIとは
APIとはApplication Programming Interfaceの略語で、ソフトウェアやサービス同士をつなぐ接続口として機能します。
API開発スキルはサービスの柔軟性向上や開発効率化に直結するため、エンジニアに欠かせない技術です。
以下では、APIの基礎知識をWeb APIの特徴とAPIの種類や用途などにフォーカスして解説します。
Web APIの特徴
Web APIは、HTTP通信を利用し異なるシステム間でデータを交換できる仕組みです。クライアントとサーバが明確に役割分担されるため、モジュール化された開発が可能になります。
現在幅広く活用されているWeb APIとしては、REST APIが挙げられます。REST APIは、分散型システム環境下で複数のソフトウェアを連携させるための設計思想です。
リクエストにはGETやPOSTなどHTTPメソッドを使い、状態を操作します。
レスポンスにはJSON形式が多く用いられ、さまざまな言語で扱いやすいため、データ連携がスムーズになるのが特徴です。
一方で、状態管理が苦手なため、ステートレスを意識した設計が求められます。
また認証や認可にはOAuth 2.0やAPIキーが使用され、セキュリティが確保されます。
HTTPステータスコードを適切に設定することでエラー処理が容易になり、運用性を高めることも可能です。
Web APIはマイクロサービスやモバイルアプリのバックエンドとしても活用されています。
APIの種類と用途
APIは公開範囲や用途に応じて以下の4種類に分類されます。
- オープンAPI(パブリックAPI)
- パートナーAPI
- プライベートAPI
- コンポジットAPI
まずオープンAPIは接続仕様を広く公開し、第三者が自由に利用できる仕組みです。
銀行が顧客情報を提供したり、Uberが配車リクエスト機能を他社アプリへ組み込んだりといった例が挙げられます。
次にパートナーAPIは、大手ECサイトのセラー会員向けのように、特定のビジネスパートナーのみが利用可能なAPIです。
企業内部など閉じた環境向けに公開されるプライベートAPIは、部門間のデータ連携や社内システム統合に用いられます。
コンポジットAPIは、複数のシステムやマイクロサービスを横断的に連携させるためのAPIで、分散システムを一つのソリューションとしてまとめ上げる際に活用されるAPIです。
これらを使い分けることで、外部展開から社内効率化まで多様なニーズに対応できます。
API開発の目的
API開発は、単なる技術実装にとどまらずプロジェクト全体の生産性向上や顧客体験の質を高める要です。
システム同士の連携を自動化し手作業を削減することで、開発コストを抑えスピードを加速します。
具体的なAPI開発の目的としては、以下のような3点が挙げられます。
- プロジェクトの生産性と効率アップ
- UXや顧客満足度向上
- 自社の技術資産価値を上げる
以下では、こちらの目的を項目ごとに詳しく解説します。
プロジェクトの生産性と効率アップ
APIを導入するとフロントエンドとバックエンドの業務の連携を容易にすることが可能です。
フロントエンドとバックエンドの連携を自動化しやすくなり、生産性の向上につながります。
また、一度作成したAPIを複数プロジェクトで流用すれば、毎回同じ機能をゼロから開発する手間が省けます。
さらに人の手による作業が減るため、ヒューマンエラーの防止にもつながるのです。
こうした効率化によって、エンジニアは価値創出に集中し、限られた時間を有効に活用できるようになります。
UXや顧客満足度向上
API開発はユーザー体験の改善にも直結します。例えば、スマートフォンアプリのレスポンス性能は、APIの設計やキャッシュ戦略で大きく変えることができるでしょう。
高速なAPIレスポンスは、画面遷移のストレスを軽減しユーザー満足度を向上させます。
また、外部サービスとの連携もAPIがあれば簡潔に実装でき、顧客が求める機能をシームレスに提供可能です。
UXの向上は長期的な顧客ロイヤルティを築く基盤となりビジネス価値を押し上げます。
自社の技術資産価値の向上
APIを自社の標準技術として整備することは、自社の技術資産としての価値を高める効果があります。
ドキュメントやサンプルコードを共通化し社内ナレッジとして蓄積すれば、新規参入者の教育コストを削減することが可能です。
また企業間提携やパートナーとの協業で公開APIを提供すれば、エコシステムを構築でき、市場競争力が高まるでしょう。
標準化されたAPI仕様はコード生成ツールやテスト自動化ツールとの親和性が高く、運用効率も向上します。さらに、ヒューマンエラーの削減も人件費の削減に直結します。
技術資産としてのAPIは企業の重大な経営資源となり、将来の拡張性や事業継続性を支える柱となるでしょう。
市場価値を高めるための努力を続けることで、どこの会社や現場でも評価を得られるようになり、結果的に収入アップや理想のキャリアにも結びつきます。
API開発のスキルをITエンジニアとして身につけるためには、日々の勉強が必須です。
私たちテクニケーションでは、勉強と仕事を両立し、理想のキャリアパスを実現できる環境を整えています。
案件単価に応じた単価給与連動制を採用しているため、エンジニアは納得して働けるでしょう。
案件選択制により、スキルや志向に合ったプロジェクトに参画できるのも大きな特徴です。また、チーム制により経験豊富なベテランエンジニアからのサポートを受けられます。
実務経験が浅い方でも、安心感を持って実践的なスキルを身につけやすいでしょう。
着実にスキルを身につけたいITエンジニアは、ぜひ私たちテクニケーションのカジュアル面談でご相談ください。
API開発の具体的な活用事例
APIは多くの先進サービスで中核技術として採用されており、実際の業務での有効性が高く評価されています。例えば、以下のような企業を代表として挙げることが可能です。
- YouTube
- Amazon
- LINE
- X(旧Twitter)
ここでは上記の代表的な企業の導入事例を紹介します。各社がどのようにAPIを設計し提供することでサービスの拡張性や開発効率を高めているか、詳しく見ていきましょう。
Googleは、検索エンジンや地図サービスをAPIとして公開し、多彩なアプリと連携しています。
Maps APIを利用すれば、自社サイトやアプリ上で地図表示やルート案内をシームレスに組み込むことが可能です。
これらのAPIを公開することで、開発者コミュニティからは独自のサービスが次々と生まれ、結果としてGoogleエコシステムの拡大につながっています。
YouTube
YouTubeは動画配信サービスの核となるAPIを提供しています。Data APIを通じて動画のタイトルや再生数、コメント情報を取得でき、多彩な分析が可能です。
これにより、企業は動画を軸としたプロモーションや社内研修システムを柔軟に構築することが可能です。
Amazon
Amazonは、Eコマースプラットフォームの機能を外部に開放するAPIを整備し、EC市場をリードしています。
例えばProduct Advertising APIを用いると、カタログ情報や価格、商品画像などを取得し自社サイトやアプリに組み込むことが可能です。
これらのAPIを活用することで、企業は効率的にECソリューションを開発し、グローバル展開を加速させています。
LINE
LINEは、メッセージング機能をAPIとして提供し、チャットボットやCRM連携を推進しています。
Messaging APIを使うと、公式アカウントから一斉配信やセグメント配信が可能となり、顧客接点の強化に効果的です。
これらのAPIは、店舗やサービスのデジタル化を後押しし、顧客接点の多様化と効率化を実現しています。
X(旧Twitter)
Xは、リアルタイムな情報配信と分析の核となるAPIを提供しています。REST APIは、ツイートの取得や投稿が可能で、自動投稿システムの構築に適したAPIです。
これらのAPIによって企業はソーシャルリスニングやキャンペーン運用を高度化しデータドリブンな意思決定を支えています。
私たちテクニケーションでは、さまざまな企業でも利用されているAPI開発のスキルを、実践的な業務のなかで身につけることができます。
案件選択制を導入しているため、API開発を活かせる案件を選択することが可能です。
さらにチーム制により、先輩エンジニアからのサポートを受けながら、より実践的なスキルを身につけやすい環境を整えています。
案件単価をすべて開示しており、単価給与連動制を採用しているため、スキルや努力がダイレクトに報酬に反映されるのも特徴です。
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API開発のメリット
API開発には数多くのメリットがあり、開発者や事業者にとって幅広い価値があります。具体的には、以下のようなメリットが例として挙げられます。
- 開発効率の向上とコスト節約
- セキュリティ強化
- リアルタイムデータの取得
- データの共有と統合による生産性アップ
以下からは、API開発がもたらす上記のメリットを詳しく解説します。
開発効率の向上とコスト節約
APIを導入すると、業務プロセスが標準化され重複開発を防ぐことが可能です。コードの再利用が進むため、新規機能の追加も迅速に行えるようになります。
さらに、モジュール化されたAPIは他プロジェクトで使い回せるため、総開発コストを抑制することにもつながります。
自動テストやドキュメント生成ツールとの連携で、品質保証も容易です。
これにより、エンジニアは価値創出に集中できるため、無駄な作業時間が削減できます。結果的に、トータルコストの抑制に貢献するのです。
セキュリティ強化
APIの認証や認可を厳格に設計し、OAuth 2.0やAPIキーを活用しアクセス制御を実装することで、不正アクセスのリスクを軽減できます。
HTTPSによる通信暗号化は、盗聴や改ざんを防ぎデータの完全性を保つ効果が期待できます。
さらに、レートリミットや入力検証を組み込んで、DoS攻撃やSQLインジェクションを防止することも可能です。
ログ収集と監査証跡の取得で異常検知やインシデント対応が迅速になり、セキュリティ対策を自動化ツールで実行すれば運用負荷も軽減できます。
これによりシステムの信頼性が高まり、ユーザーにも安心感を提供できるでしょう。
リアルタイムデータの取得
APIを活用することで、リアルタイムデータ取得が実現します。これによりユーザー体験を大幅に向上させることが可能です。
例えば、サーバプッシュ型APIを用いれば、新着情報を即座にクライアントへ通知できます。
金融サービスでは価格変動をリアルタイムで反映することで、トレード機能の信頼性と応答性を支えます。
さらにチャットアプリやゲームでは、利用者間のやり取りをスムーズに同期でき、リアルタイム性の高いサービスを提供可能です。
データの共有と統合による生産性アップ
APIを介して異なるシステム間でデータを統合すれば、情報の一元化が実現します。データ共有の自動化で、手入力ミスや待ち時間を削減することが可能です。
マイクロサービス間のデータパイプラインが構築されれば、スムーズなワークフローを実現できます。
これにより、業務プロセスの可視化が進み、改善点が明確になります。結果としてチームの生産性向上と業務品質の向上が同時に達成されるでしょう。
私たちテクニケーションでは、マイクロサービスやAPI設計に強みを持つプロジェクトに関わりながら、スキルを高めることが可能です。
また、自分の専門性や挑戦したい技術領域にマッチした案件を自由に選べる環境が整っています。
さらに、チーム制での開発を基本としているため、各分野に強みを持つ仲間と連携しながら生産性高く働けることも魅力です。
報酬面では案件単価に応じて給与が決まる単価給与連動制を採用しており、納得感をもって業務に取り組め、モチベーションにつながります。
私たちテクニケーションでは、履歴書不要のカジュアル面談を実施しているため、ぜひ一度ご相談ください。
RESTの設計原則とは
RESTは、Representational State Transferの略で、Web API設計のベースとなる考え方です。主な原則には以下の6つが挙げられます。
- 統一されたインターフェース
- ステートレス
- キャッシュ可能
- 階層化
- クライアント-サーバ制約
- コードオンデマンド
まずリソースをURIで表現し、HTTPメソッドで操作できるようにすることで、統一されたインターフェースを実現します。
ステートレス性を保てば、各リクエストをサーバが独立して処理できるため、スケーラビリティの向上につながります。
また、レスポンスをキャッシュ可能に設計することで、同一データ取得によるサーバ負荷を大幅に軽減可能です。
システム構成を階層化することにより、クライアントは中間層を意識せずに利用でき、運用管理も効率的になります。
さらにコードオンデマンドを採用すれば、必要なスクリプトをクライアントに送り、高速な機能拡張が可能になります。
これらの原則を守ることで、一貫性と拡張性のあるAPIを構築でき、開発効率と運用性を同時に向上できるでしょう。
API開発の手順
API開発は大きく分けると、企画・設計・実装・検証の4つのフェーズで進めるのが基本です。詳しくは、以下の4項目となります。
- API開発の企画と戦略立案
- API設計
- API開発
- APIテストによる検証とエラー対応
各フェーズで必要なタスクを整理しドキュメントを残すことで、チーム間の認識齟齬を減らすことが可能になります。
ここからは、各フェーズの概要と注意点をより詳しく解説します。
API開発の企画と戦略立案
まず、ビジネス要件を整理し、API導入による価値を明確にすることが重要です。ユーザーやクライアント側の要望をヒアリングし優先度を付けることで企画のブレを防ぎます。
APIを公開する範囲や利用者の権限モデルを設計し、セキュリティ要件を洗い出します。
また、既存システムとの連携可否や必要なインフラ要件を事前に検討することで、後続フェーズの手戻りを軽減することが可能です。
このフェーズでロードマップを策定し、リリーススコープとスケジュールを合意するようにしましょう。
API設計
API設計ではエンドポイントのURI設計、HTTPメソッドの割り当て、リクエストやレスポンスのフォーマット定義が基本となります。
Swagger(オープンAPI)といった仕様書フォーマットを活用すれば、チームで共有しやすいドキュメントの自動生成が可能です。
また、リソース指向の設計を取り入れることで冗長なエンドポイントを避け、一貫性のある設計が実現します。
ステータスコードやエラーレスポンスのフォーマットを統一することで、クライアント側の実装を容易にします。
認証・認可フローもこの段階で定義し、OAuth 2.0やJWTの利用を検討して、適切なアクセス制御を設計しましょう。
API開発
開発・実装のフェーズでは、選定したフレームワークや言語を用いて、実際にエンドポイントをコーディングします。
ビジネスロジックをサービス層に分離し、コントローラはリクエスト・レスポンスの受け渡しに専念させると保守性が高まります。
ユニットテストとインテグレーションテストを並行して作成し、品質を継続的に担保することも重要です。
CI/CDパイプラインに組み込む自動デプロイの仕組みを整備することで、リリース作業の手間とミスを減らすことができます。
パフォーマンステストも早期に実施し、レスポンスタイムやスループットを測定してボトルネックを解消しましょう。
APIテストによる検証とエラー対応
終わりに、検証とエラーへの対応を行います。テストでは、正常系だけでなく異常系や負荷試験を行い、多様なシナリオを網羅することが重要です。
Postmanやk6などのツールを活用すれば、自動テストの実装が可能になり、再現性の高い検証環境の構築にもつながります。
またエラーログやアクセスログを収集・分析し、本番運用前に想定外の例外パターンを洗い出すことができます。
本番環境ではAPMを導入し、レスポンスタイムやCPU、メモリ使用量などの監視体制を整えましょう。
異常を検知した際は速やかに原因を特定し、定められたインシデント管理フローにしたがって対処することで、影響を小さく抑えることが可能です。
APIの利用方法
APIを利用する際は、まず提供元の企業に連携するアプリケーション名とそのURLを登録します。
その際、提供される機能や料金プランなどが自分のニーズにマッチしたものであるか、よく吟味することが重要です。
さらに、APIキーとAPIシークレットを取得し、リクエストヘッダに設定します。取得したAPIキーとAPIシークレットは、厳重に管理しましょう。
次に仕様書(オープンAPI/Swagger)を参照し、リクエストパラメータやレスポンス形式を確認します。
実装環境に応じたHTTPクライアント(curl、Postman、Axiosなど)を選ぶことが必要です。
テスト環境では、実際に簡単なGETリクエストを送信し、レスポンスを受け取ることで接続確認を行います。
認証エラーやステータスコードをログに記録し、問題発生時にはAPI提供者に問い合わせるフローを整備します。
本番環境ではレートリミットに注意し、アクセスが集中しないよう時間帯を分散させることでサービス停止を防ぎましょう。
API開発の注意点
API開発では、セキュリティが大きな課題となります。特に認証や認可の実装漏れは重大な情報漏洩につながるため、注意しましょう。
また、API仕様の変更時には下位互換性を保てるように、バージョニング戦略を策定しましょう。
クライアントが突然動かなくなるリスクを避けるため、v1やv2のエンドポイントを並存させる方法が一般的です。
パフォーマンス面では過度なデータ取得を防ぐため、ページネーションやフィルタリング機能を導入します。
一方で、大量データの一括取得が必要な場合は、バッチ処理用の別エンドポイントを用意することでサーバ負荷を分散できます。
さらに、ログ収集とモニタリングを導入し、異常値や遅延が発生した際にアラートが上がる仕組みを構築するのも重要です。
これらの点を適切に設計や運用することで、安定性と信頼性の高いAPI運用が実現します。
API開発で使えるプログラミング言語
API開発では使用するプログラミング言語の選定が重要で、プロジェクトの成果や開発体験に大きく影響します。
言語ごとに利用できるライブラリやフレームワーク、エコシステムが異なるため、開発要件やチーム体制に合わせて適切なものを選びましょう。
API開発に使用する言語を選ぶ際には、プロジェクト規模やチームの習熟度、既存資産を考慮することが重要です。
小規模かつ短期開発なら学習コストの低いPythonやJavaScriptが向いています。一方で、大規模システムや高トラフィック環境ではJavaやGoの活用が有効です。
私たちテクニケーションでは、案件選択制によりPythonやJava、Goなど多様な開発案件に携わることができます。
さらにチーム制を導入しているため、ベテランエンジニアからのサポートを受けながら、安心感を持って業務に取り組めます。
API開発の実践を通して、知識をより深めることが可能です。単価給与連動制により、案件単価に応じた報酬を得られる点も魅力です。
プログラミング言語のスキルを活かし、さらに生きた知識として深めながらAPI開発に活用したいとお考えのITエンジニアはいませんか?
ぜひ、私たちテクニケーションのカジュアル面談をご利用ください。
API開発のスキルを身に付けてITエンジニアとして活躍したいなら
API開発スキルは、単なる技術習得にとどまらず、キャリアの可能性を広げる強力な武器になります。
特にSES企業やフリーランスとして活躍するエンジニアにとっては、高い市場価値を生み出すスキルとして注目されているため、ぜひ身につけることをおすすめします。
その実力を活かすには、スキルの向上に取り組みながら、幅広い分野で成長できる環境を選ぶことが重要です。
私たちテクニケーションは、API開発スキルを活かしたキャリア形成を後押しする高還元SES企業です。
高還元SES企業とは、エンジニアへの報酬還元率が高く、成果に見合った収入が得られる企業を指します。
加えて、案件選択制を導入し、自分の興味や得意分野に合った案件を自由に選択可能です。
また資格取得支援制度も整っているため、実務を通じてスキルを磨きながら、さらなる専門性の向上につなげることができます。
これらの環境を活用しAPI開発スキルを磨くことで、大規模プロジェクトや高度なシステム開発に携われるチャンスを広げられるでしょう。
API開発を軸にキャリアアップを目指したいという方は、ぜひテクニケーションのカジュアル面談でご相談ください。