【面接官の視点】「伝わらないモヤモヤ」は代わりに言語化!面接でも気軽に話してOKな理由 

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はじめに

就職や転職の面接に対して、身構えてしまう人は少なくありません。

「自分の強みを完璧に言語化しなきゃいけない」
「志望動機は綺麗にまとめないと評価されない」
「転職理由がまとまっていないまま面接に行っても大丈夫なのだろうか」

そんな不安を抱えたまま、面接に臨む方も多いのではないでしょうか。

しかし、面接は「いかに完璧な答えを用意できるか」を競う場ではありません。

もちろん、ご自身の経験や考えをお聞きすることは大切です。
そのうえで、まだ言葉になっていない想いやモヤモヤがあれば、一緒に整理しながら言語化していくことも、私たちは面接官の大切な役割だと考えています。

だからこそ、自分の想いを綺麗に話せなくても大丈夫です。

今回は、当社の人事トップである「きたゆー」が考える面接のあり方とともに、「面接で綺麗に話せなくてもいい理由」をお伝えします。

元・超ネガティブな人事「きたゆー」の素顔と言語化へのこだわり

今でこそ採用の最前線でエネルギー高く活発にコミュニケーションを取っているきたゆーですが、入社前は周囲を困惑させるほどの極度な人見知りで、社交性にも自信がないタイプでした。

当時のエピソードを振り返ると、そのギャップがよく分かります。

SNS上ではスタートアップの芯を突くような鋭く面白い発言を連発し、注目を集めていました。
しかし、社内メンバーから食事に誘われると、転職への警戒心からか、幻のようにスッと気配を消してしまうほどだったのです。

ようやく実現した初対面の場では、緊張のあまり存在感を消しすぎて待ち合わせ場所で素通りされ、会話が始まってもカーテンに向かって話しているかのように自己開示が苦手な一面を露呈。

緊張と警戒のあまり「毒を盛られているかもしれない」とつい勘繰ってしまい、寿司に一切手をつけなかったという逸話まで持っています。

そんな彼が当社に飛び込んだのは、代表のshunこと高橋が発信するブログをすり切れるほど読み込み、その飾らない思想やカルチャーに深く共感していたからでした。

自分を出すのが苦手だった過去を持つからこそ、彼は面接で緊張してしまう人の気持ちが誰よりも分かります。

そして現在、彼が採用業務の中で最もこだわり、やりがいに感じているのが、求職者の想いの「言語化」です。
自分の納得いく言葉がハマらない時は誰よりも苦悩し、対話を重ねる中で求職者自身も気づいていなかった強みや課題の解決策が綺麗な言葉になり、面接の場で「ここまで自分のことを言語化してもらえたのは初めてです」と言っていただけた時に、何物にも代えがたい喜びを感じながら日々採用に向き合っています。

なぜ、当社の面接は「準備なしで気軽に話してOK」なのか

このような背景を持つ人事が面接官を務めるからこそ、当社の面接ではパッケージ化された綺麗な志望動機を用意してくる必要は一切ありません。
まとまっていなくても、途中で言葉が詰まってしまっても、気軽に話して構わない明確な理由があります。

まず大きな理由として、想いを綺麗な言葉に落とし込む「言語化」は、求職者側ではなく面接官の仕事であると定義しているからです。

自分のこれまでの歩みや将来の展望を、最初から完璧に整理できている人などほとんどいません。
だからこそ私たちは、対話を重ねながら「それって、こういうことですよね?」「今のエピソードを聞いていると、この経験が転機だったのではないでしょうか」と、皆さんの内側にある熱量や本音を一緒に探していきます。

言語化の土台となる素晴らしい経験や想いは、すでに皆さんの中にあります。
それを引き出し、整理するお手伝いをするのが私たちの役割なのです。

また、私たちは表面的な取り繕った答えよりも、その人の根底にある生の価値観や想いを何よりも大切にしています。

どれだけ美しくマニュアル通りにまとめられた志望動機よりも、泥臭くても自分の言葉で語られる本音のほうが、お互いのマッチ度を確かめる上で圧倒的に価値があると考えています。

面接は、一方向から評価を下される減点方式の場ではありません。

あなた自身が、自分の価値観やこれからのキャリアについて、話しながら頭を整理する時間になれば嬉しいと考えています。
現時点で転職の意思が固まっていなくても、自分の強みが分からなくても、何も問題はありません。

まずはカジュアルに、あなたの「生の声」を聞かせてください

「まだ転職するか決めていない。」
「自分のキャリアをどう言語化すればいいか分からない。」

そんな状態でのご相談も、もちろん歓迎しています。

カジュアル面談では、会社についてお話しするだけでなく、あなた自身のキャリアやこれからの働き方について、一緒に考える時間にしたいと思っています。

無理に応募を決めていただく必要はありません。

まずは肩の力を抜いて、気軽にお話ししましょう。

元・超人見知りだった人事が、あなたの「まだ言葉になっていない想い」を、一緒に形にできることを楽しみにしています。