【自分の短所知ってる?】東大卒エンジニアの仕事術

目次
はじめに
エンジニアとして成長し、市場価値や単価を高めていくためには、どのような考え方が必要なのでしょうか。
今回は、東京大学卒業・現役Rubyエンジニアの方に、仕事で大切にしている考え方について伺いました。
印象的だったのは、
「長所は積極的に戦う。短所は守りに徹する。」
というシンプルながら本質的な考え方です。
長所で勝負し、短所はダメージを最小限に
苦手なことを克服しようと努力することはもちろん大切です。
しかし、苦手な分野で無理に勝負するよりも、自分の強みをさらに伸ばした方が成果につながる場面は少なくありません。
実際に受験勉強でも、得意科目を伸ばして合格を勝ち取る人は多くいます。
エンジニアも同じで、
- 資格取得
- 得意なプログラミング言語
- 特定分野の専門知識
など、自分の強みを磨いて武器にすることで、案件選択やキャリア形成において大きなアドバンテージになります。
苦手なことは「仕組み」でカバーする
一方で、短所を放置してよいという話ではありません。
今回のゲストは、自身について「コミュニケーションはあまり得意ではない」と話していました。
そこで実践しているのが、
「感覚ではなく、型にはめて行動すること」です。
例えば報連相も、
- 決まったタイミングで報告する
- チェックリストを作る
- 定型的な流れを決めておく
といったように、仕組み化することでミスを減らしています。
また、受験時代には英語が苦手だったため、「理解すること」に固執するのではなく、暗記を活用して点数を確保していたそうです。
苦手を得意に変えようとするだけではなく、どうすれば苦手でも成果を出せるかを考えることも重要な仕事術と言えるでしょう。
単価を上げるには「一本の柱」を作る
SESエンジニアとして市場価値を高める上でも、非常に参考になる話がありました。
それは、
「まず一本、強い柱を立てること」
です。
例えば、
- Pythonエンジニア
- Javaエンジニア
- Rubyエンジニア
というように、
「この人と言えば○○」
と思ってもらえる専門性を持つことが、高単価案件につながります。
そして、その柱を軸に周辺領域へ少しずつ広げていくことで、対応できる案件の幅も広がります。
さらに柱が2本、3本と増えていけば、リスク分散にもなります。
反対に、
- 少しPythonを触る
- 次はJava
- そしてまた別の技術を少しだけ
というように、浅く広くを繰り返してしまうと、
「結局、この人は何が得意なんだろう?」
という印象になりかねません。
市場価値を高めるためには、まずは一つの武器を磨くことが大切です。
自分の短所を知ることも強さ
意外に難しいのが、自分の短所を正しく理解することです。
苦手な部分から目を背けたくなる人は少なくありません。
しかし、
- 自分は何が得意なのか
- 何が苦手なのか
- 苦手をどうカバーするのか
を理解している人ほど、安定して成果を出せるようになります。
もし自分では分からない場合は、周囲に聞いてみるのも一つの方法です。
例えば、
「私の良いところはどこ?」
「改善したほうがいいところはどこ?」
と率直に聞いてみることで、自分では気づかなかった強みや課題が見えてくるかもしれません。
強みを活かし、弱みを補い合う組織へ
動画内では、テクニケーションシードの代表・西田と取締役・木村の関係についても紹介されました。
西田代表から見た木村さんの強みは「細かいところまで丁寧に見られること」
一方で、木村さんから見た西田代表は「仕事は早いが少し粗いところがある」とのこと。
それぞれ異なる強みと弱みを持っているからこそ、お互いを補い合いながら組織を成長させています。
仕事が速いだけでは品質が下がり、細かすぎるだけではスピードが落ちる。
両者のバランスを取りながら進めることで、より良い成長につながるという考え方は、組織づくりにおいても重要なポイントです。
おわりに
エンジニアとして成長するために大切なのは、短所を無理に長所へ変えることではありません。
長所は積極的に伸ばす
短所は仕組みでカバーする
専門性という一本の柱を作る
周囲の力も借りながら自分を客観視する
この積み重ねが、市場価値の向上やキャリアアップにつながっていきます。
テクニケーションシードでは、一人ひとりの強みを活かし、お互いに補い合いながら成長できる環境づくりを大切にしています。
「自分の強みを活かせる環境で成長したい」
「市場価値の高いエンジニアを目指したい」
そんな方は、ぜひお気軽にカジュアル面談へお申し込みください。



















