【単価70万円から〇〇万円!?】20代で単価がガッツリ上がった藤井さんを深堀り

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はじめに

「業務時間外にも勉強しないといけないの?」「コツコツ積み上げる時間が本当に将来に繋がるの?」そんな疑問を持っているエンジニアに、ぜひ知ってほしい実話があります。

大学卒業後、「転勤したくない」という後ろ向きな動機でIT業界に入り、Spring Bootを使ったJava開発を2年間コツコツ自宅で練習し続けた結果、20代で月単価96万円を実現した藤井さんのキャリアストーリーです。

「バネを縮める期間があるからこそ、一気に跳べる」その実例をご紹介します。

藤井さんのキャリア概要

ステージ内容
入社のきっかけ「転勤したくない」という理由でSES企業へ(2019年)
キャリア初期Java・Spring Bootを使ったWebアプリケーション開発
自宅修行期間業務終了後に約2年間、自宅でSpring Bootのコードを書き続ける
直近の転換点会社からの提案で案件変更 → 単価が大幅アップ
現職の技術領域Python・LangChain・Google ADKを活用したAIエージェント開発
単価推移70万円台 → 96万円(翌月)へ

1. 「転勤したくない」後ろ向きな動機がキャリアの出発点になった

藤井さんがIT業界に入ったきっかけは、決して華やかなものではありませんでした。大学卒業後、「とにかく転勤したくない」という消極的な理由でSES企業に就職。

そこで初めてJavaに触れることになります。しかしその後の歩みは、決して消極的ではありませんでした。

「ま、大学卒業してとりあえず転勤したくないなという後ろ向きな理由でSESに入って、そこで初めてJavaを触った感じでした」

どんな動機であれ、そこから何を積み上げるかがキャリアを決める藤井さんの歩みはそれを体現しています。

2. 夜2年間、お酒を飲みながらコードを書き続けた「修行期間」

藤井さんが他のエンジニアと大きく違ったのは、業務時間外の時間の使い方でした。
リモートワーク中心の環境を活かし、業務終了後の夜に自宅でSpring Bootのコードを書き続けること約2年間。

GitHubのStatusが真っ緑になるほどのコミットを積み重ねました。

「夜、お酒を飲みながら適当にスポーツコードを書いてみようかなみたいなことを2年ぐらい続けてました」

Spring Bootの学習には、日本Spring協会が公開している基礎講座動画を活用。難解な参考書より動画でまず理解し、自分の手で書いて覚えるという流れが、確かな実力を育てました。

「書かないと覚えない。近道はない。どこかしらで歯を食い縛って修行する期間は必要」

3. 「バネを縮める期間」が終わった瞬間、単価は一気に跳ねた

長年お世話になった案件にスライド入社という特殊なルートでシードに加入した藤井さん。その案件での単価は70万円台で推移していましたが、会社からの提案をきっかけに案件を変更。

すると単価は一気に90万円台へと跳ね上がり、翌月には96万円に到達しました。

「着実に積み重ねってのは、バネを縮めてる状態。ポンとした瞬間に単価がアッパーまで行く」

20代での月単価96万円これは偶然ではなく、2年間の自宅修行と現場での着実な信頼構築が生んだ必然の結果です。
さらに現在は、PythonやGoogle ADKを活用したAIエージェント開発という最先端領域にも踏み込んでおり、技術の幅を広げ続けています。

4. 藤井さんから学べる3つの教訓

業務時間外の時間の使い方が、キャリアの差を生む
同じ業務をこなすだけでは周囲との差はつかない。
自宅でコードを書き続けた2年間が、単価跳躍の土台になった。隙間時間の積み重ねが将来の大きな差になる。

「近道はない」を受け入れた人だけが、遠くへ行ける
3ヶ月・半年での成功を謳う情報も多いが、現実の現場で信頼を得るには時間がかかる。キャリア初期の修行期間をしっかり積んだ人だけが、後から大きく跳べる。

現場のお客様との関係は、長期的な資産になる
案件が終わっても飲みに誘われる関係性を築いておくことで、次の案件やキャリアの選択肢が自然と広がっていく。技術だけでなく「人との繋がり」も立派なキャリア資産。

まとめ

後ろ向きな動機でIT業界に入り、地道な自宅修行を2年間続けた結果、20代で月単価96万円を実現した藤井さん。

その歩みは「近道はない、でも積み上げれば必ず跳べる」ということを証明しています。

華やかな成功ストーリーではなく、泥臭い積み重ねの先にこそ本物のキャリアがあります。

テクニケーションシードは、年齢・バックグラウンドに関わらず、挑戦する意欲と学ぶ姿勢のある方を全力でサポートします。