「面倒だな」と感じた作業を効率化するという考え方
目次
① 面倒だと思ったこと
作業の中で、同じような確認を何度も繰り返すことを少し面倒だと感じました。
例えば、サーバーの状態を確認したり、決まった項目を順番に確認したりする作業です。
一つひとつの作業はそれほど難しくなくても、毎回同じ手順を最初から行うとなると、それなりに時間がかかります。
また、作業に慣れてくるほど、「いつもやっていることだから大丈夫」と思ってしまい、確認する項目を飛ばしてしまったり、確認したつもりになってしまったりする可能性もあると思いました。
最初のうちは一つずつ確認していても、同じ作業を何度も繰り返していると、どうしても「またこの作業か」と感じることがあります。
そこで、単純に「面倒だから仕方ない」と考えるのではなく、「なぜ面倒に感じるのか」「もっと効率よくできる方法はないのか」と考えてみることにしました。
② なぜ面倒なのか
考えてみると、面倒だと感じる理由は、「毎回ほぼ同じことを自分で考えながら繰り返しているから」だと思いました。
例えば、
「次は何を確認するんだっけ?」
「このコマンドの後は何を見るんだっけ?」
「この項目は前回も確認したかな?」
と、作業の途中で毎回思い出しながら進めていると、実際の作業そのもの以外にも頭を使います。
もちろん、手順を覚えることも大切です。
しかし、毎回同じことを考えながら作業する必要があるのであれば、そこには改善できる部分があるのではないかと思いました。
さらに、人が毎回手作業で行う以上、確認する順番を間違えたり、一つの項目を飛ばしてしまったりする可能性もあります。
特に、複数の項目を確認する必要がある場合、「最初の方は覚えているけど、最後の方で何を確認するのか分からなくなった」ということも起こり得ます。
そのため、単に時間がかかることだけが問題なのではなく、作業の品質やミスの起こりやすさにも関係してくるのだと感じました。
「人が頑張って覚える」だけではなく、「忘れても間違えにくい仕組みを作る」という考え方も重要なのだと思います。
③ 改善できる方法は?
まず、すぐにできそうなのは、毎回行う確認をチェックリストにすることです。
例えば、
・サーバーに接続できるか確認する
・CPUやメモリの状態を確認する
・必要なサービスが動いているか確認する
・エラーが出ていないか確認する
というように、手順を順番にまとめておけば、毎回「次は何だっけ?」と考える必要がなくなります。
チェックリストがあれば、作業を始める時にも確認することが明確になりますし、作業が終わった後に「全部確認できたか」を振り返ることもできます。
また、作業中に迷った部分や、毎回調べ直していることがあれば、その都度メモしておくことも有効だと思いました。
最初から完璧な手順書を作る必要はなく、実際に作業しながら少しずつ追加・修正していけば、より使いやすいものになっていくと思います。
面倒な作業をいきなりなくすのではなく、まずは「同じように繰り返せる形にする」ことが大切なのだと思いました。
④ 自動化・効率化できないか?
さらに調べてみると、インフラの仕事では、繰り返し行う作業をスクリプトなどで自動化することもできると知りました。
例えば、毎回いくつものコマンドを順番に実行して、その結果を確認しているのであれば、一連の確認をまとめて実行できるようにする方法があります。
人が一つずつコマンドを入力する代わりに、決められた処理を自動で実行できれば、作業時間を短縮できるだけでなく、入力ミスや確認漏れを減らすことにもつながります。
もちろん、今の自分にはまだすぐに自動化するのが難しいこともあります。
また、すべての作業を無理に自動化すればいいというわけでもないと思います。
自動化するための準備や仕組みを作る方が時間がかかる場合もありますし、内容によっては人が確認した方が安全な作業もあります。
そのため、「自動化すること」自体を目的にするのではなく、「この作業は本当に人が毎回やる必要があるのか?」と考えることが大切なのだと思いました。
「この作業は毎回同じことをしていないか?」
「人が毎回やらなくてもいい部分はないか?」
という視点を持つだけでも、今まで当たり前だと思っていた作業の見え方が少し変わると思います。
⑤ 試すこと
これからは、作業をしていて「これ、毎回同じことをやっているな」と感じたら、そのまま流さず、一度メモしてみます。
そして、
・チェックリストにできないか
・手順をまとめられないか
・もっと簡単な方法はないか
・将来的に自動化できそうか
を考えるようにしたいです。
まずは、実際に自分が繰り返している作業を書き出してみるところから始めたいと思います。
その中で、「ここは毎回同じ確認をしている」「ここは毎回調べ直している」という部分を見つけることができれば、それだけでも改善のきっかけになります。
いきなりスクリプトを書いたり、難しい自動化に挑戦したりする必要はないと思います。
まずは「面倒だと感じたことには、改善できる余地があるかもしれない」と考える習慣をつけたいです。
今まで「面倒だけどやるしかない」と思っていた作業でも、少し視点を変えてみることで、チェックリストや手順書を作るなど、簡単な改善方法が見つかるかもしれません。
そして、そうした小さな改善を積み重ねていく中で、将来的にはスクリプトなどを使った自動化にも挑戦できるようになりたいです。
今回の学びを通して、効率化は特別な技術を使うことだけではなく、まず「この作業はもっと簡単にできないか?」と疑問を持つことから始まるのだと感じました。
これからは、ただ決められた作業をこなすだけではなく、「もっとミスなく、効率よくできる方法はないか」という視点も持ちながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。



















