「社長の気分次第」から脱出。案件選択の自由を求めた転職で、Pythonエンジニアとしての信頼を2年間積み上げた話

目次
はじめに
「スキルは身についたのに、給与が上がらない」「案件を自分で選ばせてもらえず、社長の気分次第で決まってしまう」そんな閉塞感を抱えているエンジニアに、ぜひ知ってほしい実話があります。
Office365の導入サポートというギャップある業務からスタートし、Pythonでの開発という夢を叶えたものの「案件選択の自由」という壁に阻まれ続け、テクニケーションシードへの転職で本当の意味での開発エンジニアとしての道を歩み始めた松山さんのキャリアストーリーです。
2年間同じ現場で積み上げた信頼が、どのような形で実を結んでいるかをご紹介します。
松山さんのキャリア概要
| ステージ | 内容 |
| 前々職(SES企業) | Microsoft Office365の導入サポート業務(希望と異なるギャップあり) |
| 前職(SES企業) | Pythonによる開発を経験。ただし案件選択の自由なし・小規模会社で給与も頭打ち |
| 転職の決め手 | 案件選択の自由・営業力の強さ・風通しの良い社風 |
| 現職(テクニケーション) | Pythonでの開発案件に継続参画(入社から約2年) |
| 現場での評価 | 案件終了後も「つなぎ案件」で引き止められるほどの信頼を獲得 |
| 強み | Python開発経験 × 温厚な人柄 × 丁寧なコミュニケーション力 |
1. 「プログラミングをやりたい」ギャップと格闘した2社のSES経験
松山さんがエンジニアとしてのキャリアをスタートした前々職では、希望していたプログラミングとは異なるOffice365の導入サポート業務を担当することになりました。
「やりたいことと違う」というギャップを感じて転職した前職では、念願のPythonでの開発業務を経験。一見目標を達成したように見えましたが、次の壁が立ちはだかります。
「案件を自由に選ばせてもらえなかった。そもそも営業力があまりなくて選べる案件が少なかったというのがあって。人数の少ない会社で社長の気分次第みたいなところがありました」
スキルは確実に身についているのに、給与に反映されない。案件の選択肢もない。「スキルアップが給与アップに繋がる環境かどうか」を見極めることの重要さを、松山さんは身をもって学びました。
2. 「片肘張らない面接」が決め手になった転職
テクニケーションシードへの転職を決めた理由は、年収だけではありませんでした。面接の雰囲気そのものが、松山さんの背中を押しました。
「面接って結構堅苦しいイメージがあると思うんですけど、そんな堅苦しい感じじゃなくて、片肘張らずに受けさせていただいた。これはかなり気楽にやれるんじゃないかなというのがあって」
前職の「昭和の風」が漂う息苦しい社風とのギャップに、入社前から良い意味での違和感を覚えた松山さん。実際に入社してからも「気楽にやらせていただいている」と語るその感覚が、2年間継続して活躍できている土台になっています。
また転職時には前職の方が給与がやや高かったにもかかわらず、それでも転職を選んだ理由も明快でした。
「案件選択の自由であったり開くかどうかを考えると、仮に年収がちょっと下がったとしても転職しようと考えていた」
目先の年収より、スキルと経験が積める環境を選ぶことが長期的な年収アップへの近道松山さんの判断はそれを示しています。
3. 「案件終了後も引き止められる」2年間で積み上げた現場の信頼
現在の現場では、一度案件が収束するタイミングがあったにも関わらず、現場側から「つなぎの案件をやってほしい、後で元の案件が復活するから」という依頼が届きました。
「1回案件が終わるとなると一旦はお疲れ様でしたになるのが通常。でも後々元の案件が復活するからそれまで松山さんを繋ぎ止めておきたいと思わせる信頼度これはすごい。その分はただじゃないですから」
この信頼を生んだのは、技術力だけではありません。期限を守り、丁寧にコミュニケーションを取り続ける姿勢。社内の交流会で初対面の人にも分け隔てなく接し、困っている人を自然とフォローするという人柄が、現場での評価にもそのまま反映されています。
「技術力 × 人柄 × 信頼の積み上げ」が、SESエンジニアとして長く同じ現場で重宝される条件なのです。
4. 松山さんから学べる3つの教訓
① 「案件選択の自由」は、長期的な年収アップの前提条件 どれだけスキルを積んでも、案件が会社の都合で決まってしまう環境では給与に反映されにくい。自分のスキルと希望に合った案件を選べる環境を選ぶことが、キャリア形成の土台になる。
② 面接の雰囲気は、入社後の社風を正直に映す 堅苦しくない面接の雰囲気は、その会社のカルチャーそのもの。入社後の働きやすさを面接段階で確認することが、長期的な活躍につながる。
③ 現場での「人柄」が、技術と同じくらいの武器になる 案件終了後も引き止められるほどの信頼は、技術力だけでは生まれない。コミュニケーションの丁寧さ・期限遵守・人へのフォローという姿勢が、SESエンジニアとしての長期的な評価を作る。
まとめ
「社長の気分次第」という環境から脱出し、案件選択の自由を求めて転職した松山さんは、2年間で現場から引き止められるほどの信頼を積み上げました。
技術力と人柄を両立させたエンジニアが、最も長く・最も高く評価される松山さんのストーリーはそれを静かに、しかし確かに証明しています。
テクニケーションシードは、年齢・バックグラウンドに関わらず、挑戦する意欲と学ぶ姿勢のある方を全力でサポートします。



















